先回の目立てから大分時が経ち、石臼の目がつぶれてきたものですから目立ての仕直しです。
サンダーの刃を石切りように替えて作業。
タガネと較べてさすがに電動工具、スイスイと花崗岩を削ってくれて、あっという間に作業終了。
さあこれでゴリゴリ、蕎麦の実(玄そば)を粉に出来ます。
2月162016
2月162016
2月92016
蕎麦やツユの内容も変わったことですし、いい加減にしないとと、そば風太のHPを久しぶりに更新しました。
蕎麦を育てること、自家製粉のこと、器のこと、メニューのこと、などなどいろいろ追加しました。
日記も追加してこれからは蕎麦にまつわることも書いていこうと思います。
http://www.futares.com/
2月22016
1月282016
蕎麦の進化に伴い、そばつゆも進化しました。
本枯節を使い出汁(ダシ)をドドーンとグレードアップさせました。
いままでもカツオ節の厚削りを中心に使っていました。ただ荒節といわれる一般的な鰹節でした。
今年からは荒節にカビを付けて水分を取った、料亭などで多く使われている本枯節にしました。
荒節と本枯節では値段が大きく違います。当然とれる出汁が違います。
出汁だけで飲んでしまいたくなるほどのスッキリしたおいしい出汁です。
本枯節だけでは少々スッキリするものですからこれにさば節なども加えてコクのようなものをだします。
また出汁とカエシ(醤油などで作るツユのベース)の割合がツユの味に大きく関係します。
細かい調整で味を整えます。
ああでもないこうでもないと工夫しながら蕎麦を作っていきます。
たかが蕎麦ですがされど蕎麦で楽しい工夫の日々は続きます。
1月252016
春が来ると蕎麦屋を始めて丸4年になります。
当初は製粉所から粉を仕入れて打っていました。
翌年からは自分で育てた蕎麦を石臼で挽いてブレンドしていました。
その後、粉のブレンド具合や挽く粉の粗さなどを試行錯誤しながらやっていました。
どの方向に向かうのかを自分自身もよくわからず、むやみにやっていましたが、だんだん方向も明確に見えるようになってきました。
粗挽きが多く混ざって、透明感のある蕎麦です。
その蕎麦ですと、香りも食感も私自身が満足できるものになります。
ただこれですとほとんどの粉を自分で製粉しないとできません。
それも手挽きの石臼でないといけません。
手間がかかりますがこれからはこんな蕎麦で進めます。
1月192016
咳はだいぶ収まり久しぶりにスポーツジムに行きました。
去年の暮れから、夕食だけ米(炭水化物)を食べなくしました。そうしたら一ヶ月で2キロほど減りました。
ジムに通い出した3年前、一年で5キロくらいはすぐに減りました。
しかしその後の2年は完全に停滞していました。
運動の量が少ないのは確かですが、理屈は単純に食べ過ぎです。
運動して使った量と同じカロリーを摂っていたら減るわけ無いです。
運動にも限界がありますから摂るカロリーを減らせばいいだけです。
理屈は簡単ですが意志が弱いからついつい食べてしまいます。
家の中にトコロテンやコンニャクなど低カロリーのものを置いておき、お腹がすくとそれを食べるようにしていました。
犬の散歩のとき軽く走りたいと思えるようになり、散歩が駆け足になってきました。
10年前の体重に戻りましたが、目標まであと3キロ減。
夏までには減らし、黒部登山をルンルンと歩きたいと思います。
後ひと踏ん張りです。
1月172016
1月92016
年末に風邪をひいて、熱はすぐに収まったものの、咳がのこりました。これがしつこい。もう10日も続いています。ジムにも行けてません。展覧会の会場には顔をだしていますが話すことも失礼になるくらい、咳き込んでしまいます。参りました、いいかげん収まって欲しいです。
1月92016
タルトタタン第2弾ができました。
前回の時、妻は「まだ水分が多かった。それにパイ生地が薄かった」と反省してました。今回はそれを修正して、焼きました。
水分が無くなることでリンゴが見事なお菓子に変身しました。
フランスの本物は食べたことがありませんが、何だかこれは本物だぞという出来上がりでした。
18センチのナベにリンゴ15個使いました。なんて贅沢でしょう。
あとリンゴ一個まるごと使ったまるごとリンゴバイも作りました。
こちらは生のリンゴの風味を残しつつ焼きました。
あと私が育てたサツマイモを使ったスイートポテトパイもできました。
正月らしくはありませんでした
が連日パイが出来てました。
どれもなかなか旨いです。
1月32016