黒部

黒部源流の薬師沢、5年連続で登った。それに月に2度は日帰り登山もしていた。コロナ禍でスポーツジムも含めスポーツ全て辞めてしまった。黒部には3年行ってない。歩くことはヤギと犬の散歩だけ。このままではゴロゴロブタになってしまう。
これではまずいとスクワットとストレッチ、コロコロ腹筋ローラーで運動再開。来年はまた黒部の源流まで行こうと思います。9月になったら山歩きも再開します。黒部に行くには7時間の山登りが付いてきます。最初の2時間半はかなりの急登です。そのために鍛えます。そして綺麗な黒部川の綺麗なイワナにまた会いたい。
黒部源流の周りは2900mくらいの山が連なっています。皆さん荷物いっぱい背負って5泊くらいから1週間位の予定で山に登っていきます。
そんな過酷なことは出来ませんし、しません。7時間の山登りして楽しいイワナ釣りです。

電車

久しぶりなんていえないくらい、3年ぶりに電車に乗った。乗ったと言っても名鉄で本宿から豊橋まで。たかが20分。でもなんだか旅行気分。豊橋駅自体が激変していて駅の探検をしてしまった。駅周りには新しい店がいっぱい。こちらも探検探検。
豊橋なら車やバイクでは何度も来ているのに駅の変化のこと何も知らなかった。
昨日はクラシックバレエの公演。友人のお嬢様が客演。彼女は現在エジプト国立バレエ団のダンサー。プロのバレエを魅せてくれました。素晴らしかった。公演が終わって、探検して見つけたイタリアンの店で食事。
帰りは豊橋駅が夕日で染っていました。新幹線や長い貨物列車、名鉄の特急列車や飯田線の電車。鉄道をみてワクワクした。鉄ちゃんでは無いけれどなんだか鉄ちゃんの気分。列車で旅に出たくなった。

お休み

先週夏休みでお店を休業。週4日の営業日を休むと自然に10日連続休みとなる。仕事は嫌いではないが休みはとっても嬉しい。フレンチ食べに行ったり、天ぷら食べに行ったりして美味しかった。バイク走らせて小さな水着のおねーさんを見た、綺麗な天の川も見た。笛は毎日練習した。頼まれた襖絵も完成させた。人物絵巻も4人進んだ。面倒なことだが、畑の草刈りをやった。荒れ放題の400坪の草刈りは中々の重労働。なにせ蒸し暑く少し動くだけで汗が噴き出ます。綺麗になればそれなりの達成感はあります。
派手なことは何もなかったが結構動いたなあ。
もうすぐ蕎麦屋が始まる。また忙しい日々が始まる。

4線

先日、手に入れた三線の進化バージョンの四線。現在篠笛の練習に忙しく練習してない。このままではただの置き物になりかねない。やる気を出すためにも南国の植物のモンステラとトッケイヤモリを描いた。なんか自分の四線になって来た。少し練習する気になってきた。

せめて1曲くらいなんとかしたいものです。

天の川

超久しぶりに雲のない空が見えそうだとカメラを用意してバイクで伊良湖岬へ。途中夕日を見ようとよく釣りする海岸に寄ったら海水浴場となっていて、ブラジル人らしい若い女性達がこれでもかというほど布地の少ない水着で遊んでいた。水着が夕日に勝った(当然か!)。若いっていいな。
そして星を見る海岸で暗くなるのを待った。星が次々に暗闇に浮かび上がってきます。雲が全くない絶好のコンディション。8月になって雲のない夜は初めてです。
水平線から天頂まで天の川が見えました。雲が無かったのは一時間ほどでした。でも大満足な星観察でした。夜のバイクツーリングもいい気持ち。

篠笛

篠笛の先生のその先生の緋先生。
なぜか、だんだん歳が若くなる。
私は教室で最年長(涙)
先日、そば風太でサマータイムを吹いてくださいました。むせび泣くようなかすれた音がカッコよかった。100年早いぞと言われるでしょうが、やってみたいと思ってしまった。でもやっぱり、吹けそうな気配を感じない。5年先くらいには吹けるようになりたいな。

セミとツバメ

昨日セミたちはシマトネリコに集中と書きましたが、なんとセミのたちはシマトネリコの隣のユキヤナギの木で羽化し、となりのシマトネリコで鳴いていることが分かりました。ユキヤナギの木にはセミの抜け殻が20匹分残っていました。
ユキヤナギがかなりエグイことになっておりました。ツクツクボウシの抜け殻もありました。

稲の穂がだいぶ大きくなりました。ツバメは田んぼの上をピューピューと飛んでいます。背景には白い積乱雲。
夏だぞーという感じ。暑いけれどいい感じ。
ツバメ達はもうすぐツバメのネグラに集合し、そして南の地に向かって行くのでしょう。

その頃にはこの暑さも少しはおさまるでしょう。

クマゼミ

庭に植えたシマトネリコの木。15年経って高さ7〜8mになった。大きくなるのはいいのだが、どうもこの木、クマゼミが好きなようでやたらに集まってシャーシャーと鳴くのです。抜殻もいっぱい。この様子ではますます増えて、騒音発生の木となってしまう。あまりにうるさいので木を叩いてやめさせるのですが、少しの時間静かなだけ。
ここに引っ越した35年前にクマゼミはいませんでした。いたのはニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシだけでした。
その頃は夏の夕方ヒグラシがカナカナとさみしく鳴いていました。ところがここ10年ほど、クマゼミが暴走族なみにうるさく鳴く。温暖化とはうるさいものだ!当時は窓を開けて寝ることなんてなかった。今は15センチほど開けて寝る。ただエアコンつけて寝るなんてことは未だしたことはない、
でも確実に暑くなった。
夜エアコン付ける時が来るかもしれない。

体作り

スポーツジムに通い出した10年程前、せっせと筋トレ、有酸素運動、ストレッチをやっている80歳ぐらいのカッコいいおじ様がいました。そのおじ様ストレッチの最後にいつも股割りをしていました。衝撃を受けました。私も股割りやってみたいと、ジムだけではなく家でも毎日1〜2時間ほどストレッチしました。ストレッチで身体中筋肉痛になりました。前屈で手の先が床に着かなかったのに一年後股割りが出来るようになりました。超うれしかった。
その方、鈴木弘さんといって、ヘルシンキオリンピック(1952年)水泳自由型で銀メダルを2個も取った凄い人でした。
当時のことを色々話してくれました。面白かったなあ。
その鈴木さんが杉浦さんはいいなあとしきりに言ってくれました。「私のピークはメダルを獲った20歳でその後は落ちるばかりでした」と嘆くのです。
杉浦さんは60歳でピークが来た(股割りができた時)、羨ましいというのです。レベルが違い過ぎますが股割を介してオリンピックメダリストという雲上人と親しくさせてもらいました。鈴木さんもコロナ禍でジムを退所してしまいました。コロナは世界中を痛めつけました。貴重な人間関係も切れてしまいました。
ジムをやめて出来なくなっていた股割りをまた出来るようにと、ここ1週間せっせとやって久しぶりに頭が床に着くようになりました。実は頭を着けるより腹を床に着けることが本当に大変だし、重要です。
そしてコツコツと体力も付けて3年振りに山に挑戦です。
ここで新たに体力つけたり柔軟性高めたりするのってこの先にとって重要なことだろうと思うので心して取り組みます。
鈴木弘さん


頭だけ着いている股割り

黒部

恒例となっていた黒部源流への山登りとイワナ釣りは卒業しますと仲間に宣言してしまった。コロナ禍が3年もおさまらないのが主な原因ではあるが、スポーツジムもやめたし、普段の運動不足で7時間山を登る自信がなくなった。どこも痛いところはないのでまた練習すれば山登りの体力復活できるのかな。
ぼちぼち訓練して卒業撤回して、
また綺麗な黒部川の綺麗なイワナに会いに行きたいな。
薬師沢という篠笛の曲も作ったことだしやっぱり薬師沢小屋で吹きたいな。