バナナの紙にバナナの絵

もうすぐ70歳、信じられない年齢。
これといって痛いところもなく、今のところ元気です。でも登山は辛い。仕事としてのイラストは減ったけれど、コツコツと趣味のように絵は描いています。どうせ描くなら自分にとっていい気分になれるような絵を描きたい。いい気分なんて簡単なようでとっても難しい。
長い間絵を描いてきましたがいまだに迷いながら描いています。
きっと答えなんてないのだろうな。
コツコツ描いていくだけ。
なんか自分にとって懐かしくなるような絵を描き始めました。
バナナの木の繊維で漉いた紙にバナナの絵

引退か?

山から下りて3日。それにしても下界は暑い。山は涼しかった。夜は多くの人が薄手のダウンを着ていました。厚い布団をかけての睡眠。超快適でした。久しぶりになったふくらはぎ、お尻、腰の筋肉痛はだいぶ回復しました。
4年鍛えてないとこれほど情けなくなるものかと痛いほど分かりました。事故だけは起こしたく無いからカタツムリのような速さで歩きました。川が雑誌やTVで紹介され人が多く入るようになってイワナがすれてしまったと聞きましたがそんなことはなく相変わらず極楽の黒部源流の川でした。
体力の無さを痛感して、これで山登りは引退ですと山小屋の小屋番さんに引退の挨拶をしました。
しかし返事はハイハイ大丈夫、来年も来るからと軽くあしらわれてしまいました。
確かにいままでも何度か引退宣言して翌年また行くというオオカミが来たぞ少年のようなマネを何度かしました。来年は本当に行くか行かないのか………?決定出来ないオヤジになってきました。
行くとしたら本気で鍛えないと危険が伴います。イヤイヤ、あんな辛いことからはやっぱり引退だなぁ……………………。さてどうする?

黒部薬師沢

きついきつい登山をして黒部の薬師沢にいって、無事に帰ってきました。
沢山イワナ釣りをして笛吹いて、釣り仲間といっぱい話して山小屋の管理人である小屋番さんと4年振りの再会して楽しい時間でした。
それにしてもコロナ禍の3年間スポーツジムを辞めて、登山をいっさいしていなかったツケは大きく心臓が爆発しそうなほどきつかったです。
これからはもっと真剣に運動です。

太郎平小屋2330mと薬師岳2926m

黒部川

チングルマ

キヌガサソウ

薬師沢小屋で釣り仲間と小屋番の大和さん

薬師沢と黒部川の合流で笛吹

自作の笛で自作の曲「薬師沢」を薬師沢で吹く

 

釣り仲間

釣り仲間が病から復活。
スポーツジムで再会。
さっそく遊びの計画。キャンプとフライフィッシング。秋に奥飛騨で決行!
来年には黒部登山と源流でのイワナ釣りにも行くぞと強く誘っておいた。黒部に行ってこそ全快というものだ!と強く言ったものの、私自身がそこまで歩いていく自信が今は無い(さあ訓練だ)
結構な登山道を7時間半ほど歩く。今月の23日から黒部に向かう、あまりにきつかったら来年の黒部は中止。おじいさんは引退ということになります。

下見ツーリング

天の川を見ることを趣味の一つにしております。海に行くと比較的良く見えることから渥美半島の先端の伊良湖岬によく行っていました。よく行くどころか伊良湖ばかりでどれも同じような写真ばかりになってしまいました。さすがにちょっと飽きた。次は山だ。ということで天の川が見えそうな山の下見。夜初めて行くのは不安だから明るい時、バイクツーリングを兼ねて茶臼山を下見。ポイントとなる建物などがなく山ばかりだなあ。どうなるかわからないけれど何箇所か候補地を見てきました。後は天の川が見える条件に適したタイミングがいつ来るのか。