ダブルハンドのフライロッドを入手したので、まずは投げることの練習にいってきました。
フライフィッシングは魚を釣るまでにいろいろな試練が待ち構えています。
そもそも一つ一つの名前は全て英語です。
針はフック、糸はライン、サオはロッドといった具合です。
オモリなんてシンカーとよんだりショットとよんだりして、なにかと面倒です。
そして軽い毛針を遠くまで飛ばすためのキャスティングといったものがとてもやっかいで相当な練習が必要です。
今まではシングルハンドといってロッドを片手で持ってのキャスティングでしたが、遠くにいる大物を釣るために、より遠くまで毛針を届けられるよう両手でサオを持ってのキャスティングが必要になりました。
それも後ろが開けて無い場所でのスペイキャストなる超やっかいな方法をマスターする必要がでてきました。
新たにそのようなサオを入手したものですから練習です。
サオを譲ってくれた友人が先生になってくれました。
一時間の練習で、何とか形になってきました。
今月末に北海道までいって、大物に挑戦するから、なんとしてもキャスティングをマスターしなくてはなりません。
キャスティングだけでなく、フライ(毛針)も作らなくてはなりません。
いろいろ面倒な作業があります。
しかし、それだからこそ楽しいフライフィッシングなのです。
5月102016