オープンカー

耕運機を運んだり、作物の収穫などの農作業には軽トラックと相場は決まっています。
あるといいなあというときは結構ありますますが、農家ではないのでそれほど使用頻度はありません。
でも収穫物を運ぶには大きな荷台のある車が必要です。
今回の収穫ではオープンカーが活躍しました。
まず収穫した蕎麦をブルーシートにくるんで幌をオープンにし後部座席に乗せます。
屋根がないので相当大きなものでも乗せられます。
無事に畑から運んでくることが出来ました。
ニュービートルカブリオレなかなか使えます。

それに今日も息子が手伝ってくれました。
これもなかなか役だってくれます。

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収穫

8月29日に種まきした蕎麦が実ったので収穫です。
蕎麦屋の営業が終了したら即畑に行って作業です。
雑草がはびこっていて作業が遅れそうなので息子に手伝い要請です。
今日で三分の二ほど収穫できました。
明日も収穫して、そして庭に広げて2週間ほど天日干し脱穀します。
その後は唐箕を使い花殻や葉を飛ばし実だけに分別します。そして磨きというホコリや泥を落とす作業をします。
そうしたらやっと石臼でゴリゴリと挽いて粉になり蕎麦になっていきます。
近代的な設備は一切ありませんから、こつこつ家内制手工業の楽しい作業です。

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バイクツーリング

絶好の晴天で富士山の麓までバイクツーリングしてきました。
私以外は全員ハーレーダビットソンの大きなバイク。
大きさや豪華さにかなり圧倒されましたが楽しく走ってきました。
骨折の具合はだいぶ良くなり、ジムでもかなりの負荷をかけるような運動もしています。バイクのエンジン始動でもキックでかけられますし(かなりの力がかかります)、普通に歩けるようになりました。
バイクの運転なんてまったく問題なしです。

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DIY大賞

週に3日(昼だけ)蕎麦屋を営業しています。
そんなお店ですが色々ユニークな人が来てくださいます。
そんなお客様の中で今度「ドゥーパ」という手作りライフの本でDIY大賞スモールハウス部門を受賞された方がいらっしゃいます。
ツリーハウスを作られ受賞です。
絵も描くし、苔盆栽も作るし、野草料理も作るおじさまです。
お店をやると面白い方が向こうから来てくれます。
商売とはいいものです。
そういえば10年以上前になりますが仲間で山の中に小屋を作ったことがありました。完成すると使わなくなってしまいました。
何とか有効利用したいものです。

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経過検診

台風は朝早く愛知県を通過して行きました。
そして台風一過の晴天となりました。

今日は手術後50日で経過検診です。
レントゲンで骨の状態をみます。

先生「骨は充分に再生しています。もう加重をかけても大丈夫ですよ」
私「オートバイに乗ってもいいですか」
先生「きっと大きなオートバイですよね・・・気をつけて乗ってください」
とのことで無事オートバイの許可もでました。
さてどこに行きましょうかね。

写真は台風一過の岡崎市民病院からの岡崎の街
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窯出し

明日の日曜が窯出しの予定でしたが台風が来そうだということで今日に変更。
朝早くに蕎麦屋の仕込みをして急いで窯出しに行きました。
窯の中の置く場所によっていろいろな変化を見せます。
それが薪で焚く窯のおもしろさであり怖さです。
私は蕎麦猪口や小皿などをいくつか作りました。
私の置いた場所は余り色が付きませんでした。
どこが良いなんて事は決まらず、ものすごく良くできた器の隣が余り色が付かなかったりもします。
なかなか思ったように行かないところが自然釉の陶芸の面白さでしょうね。
次は11月半ばに窯炊きです。
それまでにまたせっせと粘土をコネコネします。

窯は我が家から10分ばかりの所にあるのですが、そこに行くまでにかなりの確率で鹿に遭遇します。
今日も2頭の鹿に遭遇しました。
しばらくにらめっこをして去っていきました。
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秋色々

今年も栗きんとんを作りました。
裏ごしなんてしないから栗のかけらがそのまま入っている素朴な栗きんとんです。
ぱくぱくと食べてしまい栗でお腹いっぱいになってしまいました。

ソバの花が満開です。
ミツバチがいっぱい飛んできてせっせと受粉してくれてます。
立派な実が付きそうです。

陶芸の窯炊きでした。
もう少しするとどんな結果かわかります。

骨折はかなり回復して、10日前くらいに松葉杖は卒業しました。
ジムにもせっせと通い筋トレ、有酸素運動、ストレッチとやっています。
筋トレをやると筋肉が付いて、体重が増えていきます。
しばらくは落ちてしまった筋肉を付け、それから脂肪を燃焼させます。
ストレッチも少ししかできなかったので、せっかく出来るようになった股割がすっかり出来なくなっていました。
でも昨日またできるようになりました。

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アンデルセンのメルヘン文庫

去年の年末から関わっていた絵本の挿絵が、アンデルセンのメルヘン文庫として本になりました。

「こちらお化けのはけん会社」というお話に絵を付けました。

アンデルセンという広島に母体があるパンの会社がもう30年にわたり絵本の原作を公募して、それにイラストレーターや絵描きが絵を付け本として世の出しています。
広島の会社にも、青山にあるアンデルセンにも行きました。
パン作りに対する真摯な姿勢に頭の下がる思いがしました。
実はこの仕事に関わる前から我が家はタカキベーカリーのパンを食していました。
このタカキベーカリーはアンデルセンの母体です。
社長や創業者の方達からいろいろな話を聞くことが出来ました。
改めて生きていく方向を考える機会にもなりました。
とても有意義な楽しい仕事でした。

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