去年の年末から関わっていた絵本の挿絵が、アンデルセンのメルヘン文庫として本になりました。
「こちらお化けのはけん会社」というお話に絵を付けました。
アンデルセンという広島に母体があるパンの会社がもう30年にわたり絵本の原作を公募して、それにイラストレーターや絵描きが絵を付け本として世の出しています。
広島の会社にも、青山にあるアンデルセンにも行きました。
パン作りに対する真摯な姿勢に頭の下がる思いがしました。
実はこの仕事に関わる前から我が家はタカキベーカリーのパンを食していました。
このタカキベーカリーはアンデルセンの母体です。
社長や創業者の方達からいろいろな話を聞くことが出来ました。
改めて生きていく方向を考える機会にもなりました。
とても有意義な楽しい仕事でした。