ガレット

お店って不思議な生き物です。
行列のできる日があるかと思うと、エエーッ、誰も来ないなんて日もあります。
そばが売り切れで早仕舞いもあります、当然そばが余る時もあります。
そんなソバとこれまた残った天ぷら粉と混ぜて、水で薄く溶いて、クレープのように焼きます。それを冷凍することもありますが、おおむね翌朝、バターをたっぷり塗って焼き、ハムを乗せて卵を落として端を折り込んで、ガレットの完成。その上にミルで塩をガリガリ挽いてかけ、いただきまーす。すっかり我が家の朝の定番。
朝ご飯はブルターニュのガレット。
ケーキはバスク風チーズケーキ。
なんだかフランス好きのオヤジだ。
でも両方とも田舎だなあ。
(バスクはスペイン、フランスにまたがる地域)

散歩

今日も寒いなあ、散歩を休もうかなと思案していると、ヤギのフーさん、何をしているんだ、はやく散歩連れてけ「ビェー、ビェー」と泣き騒ぎます。
たまには休もうよなんて許してくれそうにありません。フードの有るジャンパーで耳を覆い、手袋してしかたなく出かけます。どうせ、散歩するなら散歩途中に見かける鳥を撮影しています。といっても見かける鳥はほとんど同じ。平穏な田舎暮らしは今日も続く。

絵の修正

仕事として描いた絵、旅の記念に描いた絵、日常で気になったものの絵などなど沢山の絵を描きました。気に入らないものは破棄、気に入ったものはファイルブックに入れたり額にいれたりしています。しかしまあまあ気にいっているけど一部気に入らないものは2軍としてのファイルに入れています。時がたってやっぱりいらないと思ったら破棄。しかし破棄するほどでもないなと悩んだものを救命措置をしています。透明水彩に不透明水彩の合わせ技を使っております。個人の趣味です。技法に縛られることなく自由に描けばいいなと今更ながら思ってやっております。
以前の旅の絵に描き足しをしていると、行った当時のことが思い出されます。
長い時間楽しめているなあ。

シーグラス

ゴミとして捨てられたビン、台風や大水で流されたビンなどが長い時間潮で洗われ、砂で研摩されて角が丸く、半透明になったガラス。シーグラスといいます。昔は波打ち際に結構あったものです。これで何か作りたいなと思い海に探しにいくのですがこれがなかなか見つかりません。ガラスで足を切らないように掃除をしているようだし、多くのガラス瓶はペットボトルに変わってしまったようなのです。
シーグラスが見つからないのよと友人に愚痴ると以前探して集めたシーグラスをどっどーんと持ってきてくれました。ありがとうウララさん。
見ているだけで色々浮かんできます。
何か面白いものに変身させます。

不透明水彩絵具

犬山城、だいぶ前に線描きだけして放ってあったスケッチに色付け。それも不透明水彩絵具(ガッシュ)。不透明水彩が新鮮。
寒いしコロナだし、ひきこもりの日々で創作活動は進んでいる。

カレー

先日マーケットで20種類のスパイスが小分けにされたカレー粉セットを見つけました。いくつかのスパイスは持っていますが20種類も持っていません。それが適切な量に小分けされていて、混ぜれば本格的なカレー粉になるという、なんとも簡単な本格的なカレー粉に飛びつきました。
ショウガを炒め玉ねぎを炒めてとせっせと作業、ヨーグルトとカレー粉で下味をつけたチキンを入れてフルーツチャツネを入れて完成。
いい味の本格的なカレーになりました。めでたしめでたし。

ヤギのフー5歳

ヤギのフーちゃん元気に5歳になりました。
畑の草刈り隊のはずだったのに、私が草を用意して献上したり、散歩に連れて出てよその草を食べています。
当初の予定とはだいぶ違いますが可愛いからまあいいかと召使いをやっております。5年というもの病気一つしたことありません。誕生をむかえないで亡くなるヤギも多いと聞きますがフーは牛みたいですね言われるほど大きくなり、下痢一つしたことなく元気に暮らしています。
まだまだ仲良く元気に暮らしたいと今日も散歩。

不透明水彩(ガッシュ)で風景

風景を描く時、透明水彩絵具を多く使いますが不透明水彩絵具(ガッシュ)で描くと一味違った感じになってこれまた楽しいのです。
春になるとカサゴを求めてちょくちょく出かける近くの海の絵。
春になったらメバルやカサゴを求めて海に、ヤマメやイワナを求めて山の渓流に行こうと思っております。

シラサギ

ヤギの散歩途中、中サギが飛んできて屋根に止まった。美しい姿をしばらく眺めていた。そして飛び立っていった。飛ぶ姿も美しい。