フエルト動物

おかざき世界子ども美術博物館でやっているフェルトアートのどうぶつたち展にいってきました。カワイイ犬や猫がいっぱい。愛犬愛猫を亡くされた方々からのオーダーで作ったソックリの犬や猫など、カワイイと一言ではいえない癒す力を感じました。

穴窯陶芸

朝ドラのスカーレット。たまにしか見ませんが信楽の陶芸家の話です。私がやっていた陶芸も信楽の粘土を使い穴窯で薪を使って焼成していました。(近所のおじさんが作った窯)
山から木を切り出して薪割りをして、3日半焚き続けて焼いていました。
一度の窯焚きで2トントラック山盛りの薪を使ってしまいます。いつも薪割りをしていて10tトラック一杯の薪を常に確保していました。最年少の私に木の切 り出してや運び出しの重労働が集中し、負担が大きかったからここ2年ほどお休みしていました。新たに私と同年代の人が参加され負担が軽くなりそうだからま た参加したいなあと思います。一晩中、ひたすら火の色(温度の確認)を見ながら薪を投げ入れます。1200度という高温を2日半は維持させます。
なんだか無駄なようなとっても贅沢な遊びです。

里山登山

久しぶりの里山登山。6時間(休憩30分)に渡り登ったり降ったりを繰り返してヘロヘロになったけど楽しく歩けました。
夏の黒部源流イワナ釣りに向けての練習開始です。

おひつ

私の子供の頃はご飯を炊くと木のおひつに入れて保存していたものです。
今は保温のできる炊飯器に入れています。先日おひつに入れると水分を適度に吸収して米が旨くなるとTV番組で特集していました。今更のことではありますが、母が大切に残し、押し入れで眠っていたおひつに登場してもらい、炊き立ての混ぜご飯をおひつに入れて少し冷ましてから食べました。もの凄く懐かしい味に再会しました。確かに旨い。米が一粒ずつ際立ち旨味が増していました。昔からやってきたことは凄いなあと感激しました。台所におひつが再登場した我が家です。

ライアー

ライアー作りも最終段階に入りました。ライアーに歴代の犬や猫を描きました。
後はオイルを塗布して磨き、弦を張ったら完成。
完成したら演奏の練習が始まります。
ライアー作りを始めた時、尺八が我が家に来て練習を始めたのですっかり制作が遅れてしまいました。
練習する曲は決まっていて、楽譜も用意してあります。エリックサティのジムノペディ。これなら簡単に弾けて雰囲気良さそうだと想像しています。

タマムシルアー

友人のお宅の庭は何本もの巨大な木があり森のようです。見えるものから見えないものまで、いろんなものが暮らしているだろう夢ような空間です。その中に高 さ20mはあろうかというエノキの巨木があります。その木から毎年沢山のタマムシが飛び立ちます。そして亡骸が庭に落ちてきます。そんなタマムシを今年も 沢山いただいてしまいました。以前タマムシルアーを作るぞと言いましたが、やって見ると問題発生でうまくいきません。アイロンで羽のカーブを伸ばしてから 貼っても、しばらくすると元の形に戻りルアーに沿ってくれません。
今度は小さく切ってから貼ろうかと思います。どんなことになるでしょうね。一年後のロウニンアジの爆釣を夢見て作ります。