GTフィッシング

7/5
GT釣りの話題が続いています。小潮に行ったこと自体が問題なのですが、魚の活性が低い時どうするのかという重要な問題に向かい合いました。活性の低い時の誘い方やあわせかたやをいろいろ学びました。
それと久しぶりに一緒に釣りした現役GT(ジャイアントトレバリー)釣師の名倉氏の釣り方にビックリしました。サオやリール、ラインや針など全てゴツイ仕掛けにして力まかせの綱引きをするものだと思っていたし、釣り方自体、15年前となんの進化もしていませんでした。
名倉氏も以前は力の釣りをしていたと思います、ところが今は軽い仕掛けで無理ぜず軽やかに釣っておりました。珊瑚礁に巻かれたラインを華麗に外し釣り上げていました。なかなか美しく衝撃的な釣りでした。いままで400匹近いロウニンアジを釣ってきた技を目の当たりにしました。そうなると反省が一杯で、やっぱりムズムズしてきてしまいますね。マナセもいなくなりそうだし、この釣りから卒業しようかと思いましたが、引退はまたまた先延ばし。困ったものに魅せられたものです。

ヤマモモ

7/4
ヤマモモの木の高さを抑えるために枝を切ったりする程度で、ほとんどなんのお世話もしていませんが毎年大量の実を付けてくれます。ザルいっぱいの実を収穫しました。まだまだ沢山付いています。
サクランボ(佐藤錦)はほとんど鳥に食べられてしまいましたが、ヤマモモはいつも沢山収穫できてとてもいい子です。

ルアー

7/2
いつも釣りに行くとき、こんなルアーが釣れるのではないか、あんなルアーが釣れるのではないか、これこそ大爆発するやつだと妄想し、あれもこれもと詰め込んでいきます。単純にメーカーの戦略にまんまと人間が釣られているわけです。いざ現場に立つといままでの実績の高いものを選んで使ってしまいます。そうするとヤッパリこれは釣れるなとまたそれを使ってしまいます。新しいものは出番が少なくなってしまいます。今回でも三者三様好みのルアーが違っていましたがそれなりに釣れていました。
まあ信じて使えばなんとかなるということです。
ただ面白いことがありました。名倉氏が特注して作らせているアワビ張りの高級ルアー。やけにサメが食らいついてくるのです。私には1匹も来てないのに彼には3匹かかっていました。
サメおも虜にするアワビルアーなのか?サメが大好きなアワビルアーなのか?判断が難しいところです。検証する必要があります。
私がよく使うツルポップというルアーは発売されてから二十数年は経っていてクラシックといっていいほどのルアーですがいつも活躍してくれます。今回もロウニンアジにかじられ歯型がいっぱいついてボロボロになりました。次回のためにこのルアーだけは補充します。それと玉虫の羽をだいぶいただきましたから次回までには怪しく緑に輝く玉虫ルアーを作って私だけ爆釣したいともくろんでおります。