通常では潮見表をみて釣りに出かけるのですが、今回はなぜか最後まで潮見表を見ないで出発してしまいました。
そのせいで釣り仲間に迷惑をかけてしまいましたが、行った意味が分かってきました。マナセにさよならを言うためだったと。
(なんと名倉氏はそのように思っていたようです)
今回のガイドのタミさんは20年ほど前、釣りガイドの修行でマナセのアシスタントをしている時にいっしょになった若者でした。そして20年たち、2人の子供がいるパパになっていました。彼は私のことを覚えていてくれました。
マナセがつないだご縁です。
またタミさんのガイドでパラオのロウニンアジを追い回す日々がくるのかな。
今回は青い空、青い海ではなくずっと曇っていました。魚もいつもと比べるとずっと少なかったです。
これはこれでよかったのかなとしみじみと物思いにふけるおじさんでした。
6月292019