薪作り

薪で焚く、陶芸の窯は膨大な量の薪が必要になります。
一冬で家庭用の薪ストーブに使う量を3日で全て焚いてしまいます。
2トンのトラック山盛りの薪でしょう。
山里に暮らしてると、木はたやすく手に入ります。
何人か山を所有していますし、山の整備でいらなくなった木も多くでてきます。
これを購入していたらものすごく高い遊びになってしまいます。
木の入手は比較的たやすいのですが、問題は薪割りです。
みんなで交代しながら薪割りをして薪を作ります。
乾燥した薪でないと温度が上がりませんから、沢山割って乾燥させた備蓄が必要です。

檜や広葉樹を燃やして窯の温度を上げていきます。その温度約1200度まで上げます。
そして終盤は松を燃やします。
松の灰が陶器に降ってそれが溶けて釉薬に変化します(通常の釉薬は使いません)。
てな具合で陶器ができあがります。
来月又窯を焚きます。
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アサギマダラ

近所の畑にアサギマダラが沢山来ているよと聞き早速観てきました。
アサギマダラは旅する蝶で南西諸島や台湾と日本を行き来しているようです。
今このあたりで休憩して暖かい南の地を目指し長い長い旅にもうすぐ飛び立つようです。
南の地で繁殖して又日本まで飛んでくるかと思うと声援を送りたくなります。
「がんばれアサギマダラ」
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