宮島.アンデルセン.クルーザー.大和ミュージアム.潜水艦

広島に母体のあるアンデルセンというパンの会社があります。
そこで毎年アンデルセンメルヘン大賞という絵本の原作を公募しています。
もうそれが31回目となります。
そこで選考者となって作品を選び、絵を付けるというお話を頂きました。
そこで私は「お化けの派遣会社」という作品を選びお化けの絵を描きました。
その表彰式が4/2広島であり出かけました。
せっかく広島まで行くのですから初日は宮島に船で渡り、厳島神社で平安時代にタイムスリップして満開の桜に酔いしれました。
夜はアンデルセンの経営者の方達や選考委員長の立原えりかさんなどと会食です。
そして翌日は表彰式。原作を書いた人たちとのご対面です。
パーティーの始めに、なぜか私に乾杯の役目が来てしまいました。
絵とは関係ない股割の自慢話などを交えて話、無事乾杯も出来、つつがなく受賞式とパーティーが開かれました。
そしてその後、何度もパラオやアメリカで一緒に釣りをした広島のテキ屋の親分の所へ遊びに行きました。といってもテキ屋はもう引退しています。
でもおつきあいしている人がとんでもない人たちばかりで、そのような人たちの所有している船をみせてくれました。
個人の人が73フィートとオールウッドの58フィートのクルーザー、そのほかにも何艇も持っていました。
おおきな桟橋自体を個人が所有していて、桟橋にはプールも設置されていました。信じられないような人が世の中にはいるものです。
そこでしばらく遊んで次は呉に行って戦艦大和の大和ミュージアムとてつのくじら館に行きました。
戦艦大和の10分の1のスケールでも27メートルあります。その迫力にビックリ。
零戦もありました。人間魚雷などもあって戦争の悲惨さも当然感じるのですが、なぜがワクワクしてみてしまいます。隣の海上自衛隊の資料館に72メートルの本物の潜水艦が展示してあります。中に入ることも出来、超楽しい体験ができました。
呉の港には自衛隊の現役潜水艦が5艇、巡洋艦が何艇も停泊していました。
戦争はいやですがそのような武器はなぜか楽しくみてしまいます。
又、呉にはゆっくり行ってよいなあと思ってしまいました。
という一泊二日、盛り沢山の広島行きでした。
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