タマムシ

いままでの人生の中で、何匹の玉虫に出会えたのかはっきり覚えていませんが、多分4〜5匹だったと思います。それが今日、いっきに9匹の美しい玉虫が我が家に来ました。
男前な女性庭師の庭には大きな木があって、その木に玉虫が生息しているのです。その玉虫をお土産にくださいました。
何という素晴らしい庭。
この玉虫の羽をインデアンフルートの飾りとして利用しようと思います。どんなことになりますか。
この女性庭師、ヘビが捕まえられます。
もうそれだけで尊敬。
動物全般好きですがヘビはどうしてもダメ。

踏み台

食べやすい位置のモミジの葉はおおむね食べてしまいました。
届かない所には美味しい食べ物がぶらさがっています。なんとかしたいけれど届きません。そんな時ちょうどいい踏み台がありました。
迷いなく私を踏み台にして食事を始めました。
とっても満足げな顔してます。
ヤギって結構図々しいヤツでなかなか面白い。

インディアンフルート

できあがったフルート、高音に雑音が混ざり強く吹くとすぐ音がひっくり返ります。
開けた穴をヤスリで整形して空気の流れをよりスムースにしてやると雑音が消えていきました。そして調音も微調整でより正確な音にしました。
そうしたことで雑音も消え音も安定するようになりました。
微妙な調整でだいぶ満足出来るものになってきました。
楽器という物は繊細なものだということがよく分かりました。
悩んだ穴の痕跡がいくつも残ってしまいましたがまあこれは愛嬌。
そしてトルコ石と珊瑚でフルートに飾りを付けました。
バードと呼ばれる歌口のパーツには珊瑚で赤い目を付けました。
赤目のフルート完成。
さあ、野や山で奏でましょう。

インディアンフルート

インディアンフルートを作りはじめ半月が経過しました。
形を作るのはさほど難しくはありませんでした。
しかしこれは楽器です。
綺麗な音でなおかつ正しい音程にならないとどうにもなりません。
音が鳴るための歌口の加工。これはなかなか手ごわいぞと思いながら作りましたが、それより音階を作る穴の加工の方がずっとずっと大変でした。
目安の表を参考に穴を開けたのですが出てくる音は全く音程が違います。
息子が持っていたチューナーを参考に穴の大きさを変えたり位置を変えたりしながら音程を調整しました。
木の材質、管の太さ、木の厚さ、いろんな条件で音が変わるようです。
半音上げるのに手こずり、穴を開け直したりしました。
苦労してなんとか予定の音がでるようにはなりました。
しかし、音によって強く吹くと音程が変わってしまうものもあります。
一応出来ました。そこそこの音はでます。
しかし満足出来る物ではありません。
さてどうしたものかな。

タルトタタン

今年もリンゴのケーキ、タルトタタンを作り始めました。蕎麦屋でケーキってなに!という感じですが美味しいからいいのです。
紅玉リンゴ50個ほどを使い3ホール作りました。
第一弾は完売しました。
不定期に作ります。

フーの庭放牧

ヤギのフーは小屋から脱走してもどこにも行きません。近くで遊んでいます。
ならばと庭に放牧してやることにしました。楽しそうに庭を散歩しながら、当然のように庭木の葉や花を楽しむために植えた植物をムシャムシャと食べています。
これから冬に向かい遅かれ早かれ葉を落としたり枯れてしまう植物。フーが食べても問題ありません。
春になったら問題になるでしょうが今の所、庭もフーの放牧地になりました。

インディアンフルート制作

とうとうインディアンフルートを作り始めました。
今持っているフルートより低音のものが欲しくて制作です。
だいぶ前に材木だけは買ってありました。
笛を作るなんて初めてのこと。
でもいい見本はもっています。
これをまねて作れば何とかなるだろうと安易な気持ちではじめましたが、これがなかなかどうして簡単ではありません。
空気が狭いところを勢いよく流れると空気が振動して音が鳴る。
理屈はそうなのですが、簡単ではありませんでした。
10分の1ミリ単位の誤差で音が全く出ないか、出るかということが起きました。
音を出すために何度も木を継ぎ足したり削ったりを繰り返しました。
なんとか音が出るようにだけはなりました。
後は穴を開けて、音を出すためのバードという部品を作ります。
穴の位置も微妙なもののようです。
さて、どんなものが出来るでしょうか。

農業

毎朝、6時にヤギ小屋の掃除、餌やり、犬の餌やり、動物たちの運動が待っています。今日はそれにショウガとサツマイモとサトイモの収穫でした。サツマイモは成長途中、鹿に葉を全て食べられたので大きく育ちませんでした。それとそば用の畑で肥料を入れてなかったので栄養も足りませんでした。
そばを植えても鹿に全て食べられてしまうので、これからは小さく囲えて防御できる野菜にしようと思います。無農薬、有機肥料で作ります。そのためにも米ぬかや骨粉、油粕などを発酵させて作るぼかし肥料も自作しました。これから土づくりもきちんとやって来年にむかいます。