お猿のモン

お猿のモンとキーが網をこじ開けて駆け落ちし、もう毛づくろいをしてもらえなくなり、さみしくて仕方ないおじさんです。オリの中だけの暮らしを気の毒だとは思ってはいましたが、猿の毛のサラサラフワフワ具合、しっとり柔らかい手の感触がもう無いかと思うと喪失感いっぱい。とても懐かしく感触が残っています。いまどんな暮らしをしているのかなあ。食事はできているのかなあ。仲間と仲良くできているのかなあ。
心配でしかたないおじさんです。
山にいって呼んでみようかな。


 

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