スーパーセブン、温泉とジビエと花見、お泊まりツーリング

天候が少々怪しい中、ツーリングは決行されました。
まずは名古屋を出発し、恵那から木曽福島、御岳山のふもとの開田高原に向かいます。
そこで二本木の湯という炭酸の温泉に入ります。
体中に炭酸の泡が付きます。鉄分の香りのするなかなかの温泉です。
そして食事して、日帰り組は解散です。
お泊まり組3台はそこから伊那の高遠に向かいます。
くねくねとした道を快調に走ります。
ただ途中からポツポツと雨が落ちてきました。
私ともう一台は幌がつきますが、一番高級な高性能な車は幌が付きません。
カッパにヘルメットというバイクのいで立ちになってしまいます。
この車、最初からサイドブレーキもありません。クーラーは当然としてヒーターもありません。いかに車を軽くして、早く走ることに徹したモンスターマシンです。いやなら雨に日には走らないでね、という割り切った車です。
3台で高遠の桜を見に行きました。
その日は満開でそれはそれは見事な桜でした。
まあ人出もすごかったです。
そして今日のお泊まりのジビエ料理専門の宿に行きます。
なかなかいい雰囲気の宿です。
ただ私には向かない料理でした。
肉と内臓を駆使しています。工夫は分かるのですがあまりに濃厚すぎて少々辛いものがありました。
普段野菜中心の食事をしている私にはだめでした。
ただ一緒に行った人のおもしろさは再確認できました。
普段はお医者様です。そしてあるときは予備自衛官です。
そしてセブンでどこでも行ってしまいます。
消防のレンジャーと訓練をしているような猛者で自衛官としての地位もとても高い人です。海外暮らしも長く面白い話がいっぱいです。
いっぱい面白い話が聞けた宿でした。
翌日帰ろうとすると高性能な車のエンジンがうんともすんともいいません。
ブースターケーブルをつなぐと何とかエンジンが掛かり、家路についたのですが伊那の街中の交差点でエンストしてそのまま動かなくなりました。
車を押して近くの駐車場に避難して、積載車をお願いして、セブンは乗せられて修理にいきました。
高性能な車はとても繊細なようです。

私は車を見送って家路につきました。
帰りは土砂降りの雨でしたが幌がありますから濡れずに無事家に着きました。

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