唐箕(トウミ)作業

収穫し脱穀してあった、そばの実を唐箕(トウミ)にかけて花殻や葉を飛ばし実だけにする作業をアメリカ人のコリンさんにやらせてあげました。唐箕なんて見たこともないから、喜んで作業してくれて、大変助かってしまいました。
これが今年2回目で残っていた全てのそばが実だけの玄そばといわれる状態になりました。これを洗濯ネットにいれてモミモミしてホコリなどのゴミを取り、石臼で挽いて粉にします。何度もふるいにかけて石臼で挽いて粉の粒子を小さくして、そうしてやっと、そば打ちができる状態になります。結構面倒ですがこれがなかなか原始的な作業で面白いのです。こんなことして蕎麦ができあがります。

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