篠笛

一年半程前、友人が篠竹をお土産だよと大量にくれました。とっても節の間が長いめずらしいもの。自分で作ってみようと始まった篠笛作り。ルーターという穴を開けたり削ったりできる道具を持っているから比較的簡単にできてしまいました。歌口の大きさを変えたらどうなるのかな。息当たる角度を変えたらどうなるのかなとか、同じ長さで筒の太さの違いでどの程度音が違うのかなとか色々試してみました。そんなことをやっていたら笛がどんどん増殖してしまいました。それなりに楽しかったけれど、やっぱりノーマルな作りの篠笛が一番安定してると思えました。無駄な挑戦にも思えました。そんなことに挑戦してないで曲を吹く練習をしたほうがいいのかな?多分その方がいいだろうな。
さあ練習しましょ。