近江

琵琶湖の湖岸にある佐川美術館で田中一村の大回顧展をやっているというので行ってきました。
想像以上の点数にビックリ。ただ奄美で描いた絵が少なかったのが残念。それでも見応えたっぷり、いろいろな思いが駈けめぐりました。
神童と言われた少年時代、若くして熟した辛さを感じました。そして50歳、失意の思いで渡った奄美大島、どんな思いで1人絵を描き続けたのでしょう。30年前、一村の奄美の絵に感激したことを昨日のことのように思いだしました。
それから近江八幡の街をブラブラ歩き、続いて彦根城をブラブラ歩いて帰ってきました。