ヤギとおじさん

フーと散歩がしたいと豊田からお客様。
農道をあるいて、いつもの放牧させている草むら行ってもぐもぐと草を食べました。
いつもしている事ですが喜んでくれました。
私の写真を撮ってくれました。
自分が思っている以上にヤギにでれでれした自分が写っていました。

イラスト

イラストレーターとしてギャラをいただいて絵を描くようになって四十数年経ちました。時代の流れや、家庭環境の変化によってイラストも色々変化しました。その変化したイラストそれぞれに愛おしさがあります。
先日そんな昔のイラストを懐かしく眺めていました。
その時、原点である20代の頃のイラストに戻りたいという思いがふつふつと湧き上がってきました。
今更その時代に戻れる訳はないでしょうがその時代の思いを入れながら今の絵を描いてみたいと思ってしまいました。
長く寝ていたカヌーを起こそうとしていたり、30年以上前のイラストに戻りたいと思ったり、過去を懐かしむ年齢になっているとは思いますが、前向きにやってみたいと思います。
どんなものになるのか、まだ分かりませんが、なにはともあれやってみます。

二十代の頃のイラスト

カヌー

25年ほど前、木製のカナディアンカヌーを作り始めました。
完成まで3年の月日がかかりました。
途中で何度も放り投げようかと思うほど大変でした。
でも完成した時、ものすごくうれしく、ボルボのワゴンに乗せたらさぞかしカッコイイだろうと買ってしまいました。
ものすごく高いカヌーになりましたが、川や湖で活躍してくれました。
それから年月が流れカヌーに乗ることは減り、カヌーを積むことが出来ない車に変更してしまい、ますますカヌーから離れてしまいました。
でも捨てる気はなく。物置で眠っていました。
久しぶりのカヌー遊びで眠りから冷ましてやろうかという気になりました。

カヌーを作った当時色々な手づくりに時間を使っていて、ぶ厚い大きなテーブルやイスや家具も自作していました(今も使っています)。
仕事も忙しかったけれど、それでも趣味の木工に多くの時間を使えるほどの元気がありました。
なんだかそんな時代が懐かしい年頃になりました。

銚子川でカヌー遊び

久しぶりの川遊び。
それも憧れの銚子川。20年ほど前のレッツドンキホーテというTV番組で見た美しい川。その川をカヌーで下ってきました。
参加者おじさん4人と子供1人。花はいませんでしたが楽しい川遊び。
車がオープンカーに変わり積めなくなり、我が家のカヌーは不参加。
カヌーを生き返らすには車を変えるしかないけど、最近カヌー遊びは3年に一回程度。
3年もかけて作った木製の美しいカヌー。眠らせておくのももったいないなあ。

杉浦家 展 part2

今年もやってしまいます。
「杉浦家」展
私と妻と息子で開催。
息子は漫画家ですが、折り紙を出します。
小中高大と折り紙を趣味としていました。中学生の頃からは折り図を見て折るのではなくオリジナルの折り紙を折っていました。そんな折り紙の一部を紹介します。

9月19日から10月7日までギャラリー喫茶イブ

獣害

去年、ソバを植えている畑の囲いを鹿に突破され全滅させられたので、今年は網も新調し、
支柱も太くし囲いを補強して、今年の蕎麦に備えました。
去年の落穂(そば)が春芽ぶいたのでそのまま育て様子をみることにしました。無事に花を付けました。ずっと鹿の足跡もなく、
新しい囲いが機能しているのだと思っていました。
でも実が付く直前に囲いを突破され全て食べられてしまいました。
去年大丈夫だった方の畑も破られました。
蕎麦だけでなくサツマイモも食べられてしまいました。
去年食べられた時と同じ状態の時です。
鹿達は食べ頃をずっと待っていたのです。
ショックで今年の種まきを中止しました。
畑を電気柵で囲うには数十万円の投資が必要です。数十万円出したら凄い量の蕎麦が買えます。
鹿に負けるのは悔しいけれど今年は休憩です。
多くの水田は電気柵で防御してますが、畑はそこまでしてない所も多く、作っても全滅で耕作放棄地がどんどん広がっています。
困ったものです。

地球丸

「地球丸」という好きな出版社があります。
ラインナップをみると私が欲しくなる本がいっぱい。
現実に何冊も購入しています。
ヤギと暮らすという本や、山と釣りという登山しての渓流釣り、フライフィッシングの本などなど。
ニワトリと暮らすという本や、軽トラの本、小屋作りの本など候補もいっぱい。
そんな出版社から仕事の依頼、
狩猟生活という結構ハードな内容の本からです。
イノシシやシカの仕留め方、解体の仕方などなど本気の狩猟を扱った内容。
私はハードな内容ではなくエッセイにカルガモの絵を付けました。
それにしても狩猟の専門の本ってどのくらいの需要があるのでしょう。

インディアンフルート

インディアンフルートを入手して10ヶ月。
当初こそ真剣に練習していましたがこのところは気が向いたときちょっとという感じでした。
インディアンフルートは風や空気など自然を感じてアドリブで吹くというもの。
なかなかアドリブで吹けませんでした。
ところが先日から急につきものが落ちたようにアドリブで吹けるようになりました。
30分でも1時間でも吹けます。
自然を感じて吹けるようになりました。
こうなると楽しいというより、自然を感じ、呼吸しているように吹けます。
やっと自分の楽器になってきました。

ジビエ

家から20分ほどの山奥に猟師の親分がやっている「またぎ屋」というイノシシやシカの肉を扱っている施設があります。
そこでイノシシを焼いてのパニーニの試食会をやるから来ないかとのお誘いがあり、行ってきました。
イタリア料理のシェフを呼んでの試食会。
今まで何度もイノシシやシカの肉は食べたことがあります。
その中でも今日は絶品でした。
肉そのものもスペシャルクオリティーのもの。
焼き方もこだわり、焼き上がるまでに3時間。
肉そのものがいい、またいい塩加減でいい焼き上がり。
大満足な試食会でした。
そして久しぶりに猿達にご挨拶。
2ヶ月は行ってませんでしたが覚えていてくれてすぐに毛繕い。
20人ほどのお客様でしたが、毛繕いをしてもらえるのは私だけです。
ちょっと自慢の猿との関係。
ヤギかと思えば猿。
全く困ったものです。