ヤギのフー

暖かくなりました。ヤギさんもうれしいようです。庭でゴロゴロして砂だらけになって日向ぼっこしています。顔を出すと、今度はスリスリがとまりません。厚い毛をまとって寒い冬を超えました。なんだかとっても嬉しそう。これからワサワサと毛が抜けてくるでしょう。その毛でまたフェルトアニマル作ろうかな。

三学和尚

いつも蕎麦を食べにきてくれた三学和尚が亡くなられました。
10年間、毎日4時に起きて料理を作りホームレスの人達に炊き出しをされていました。作る料理は栄養たっぷりですがご自分は肉も魚も卵も食べませんでした。蕎麦つゆは出汁は使わず醤油を蕎麦の茹汁で割ってお出ししてました。
仏様そのもののような和尚でした。
いつもハーモニカを持っていて吹いていらっしゃいました。
趣味は滝行といって冬でも滝に打たれていました。
合掌。

奥飛騨帰還

奥飛騨フィッシングから無事に帰還しました。明日があるさと昨日は2時には上がりゆったり温泉に入っていました。そして今日、釣り場に人が居なくこれは爆釣だと喜んだものの、魚からいい返事が返ってきません。今日の場所は魚は見えますし確実にいます。しかし返事がありません。なんと今日は雲一つない快晴。魚は快晴を嫌います。雲がかかるのを待ち続けますがお日様さんさんで魚のやる気スイッチが入りません。昨日といい今日といい、言い訳ばかりで情けない。
それでもなんとか小さなイワナをキャッチ。
見てもらうほどの魚ではないので武器になりそうなツララや鳥(カケス)や露天風呂や雪に動物の足跡などの写真でお茶を濁します。

 

登山の人

釣り場近くの駐車場に車を置いて釣りの支度をしていると、隣の車の若者2人はロープやカラビナなどと共に大きなリュックを出していました。「今からどちらへ」と聞きました。「錫杖岳に登り上でテント泊です」それから隣の山に登るとのこと。
厳冬期の岩登り。もう信じられません。雪の中釣りをするのもなかなかのおバカ具合ですが、七百メートルの垂直の岩を登るなんてまったく信じられないオバカ具合です。。
そしてそこでテント泊。
一歩間違えるだけで命が無くなります。

凄い。ビックリ。

痛恨

私の痛恨の失敗を山本氏の相棒が激写しておりました。バカヤロー。
この世の終わりのような悲痛な顔。
私以外大笑い!

奥飛騨釣行

新穂高蒲田川フィッシング、久しぶりに見る大雪。それに入った場所に魚は少ししかいないようです。数少ない魚を見つけたのですが私の毛針を見にはくるのですが、しっかり食べません。毛針を取っ替え引っ換えして対応するのですがだめでした。しかたなく釣り友の山本氏に委ねました。

そしたら何投かの後、釣り上げられてしまいました(チキショー)26センチのイワナでした。必殺毛針で難しい魚を見事に釣られてしまいました。その後次の魚を探すのですが姿が見えなく早々と宿に向かい温泉に浸かりました。

いゃ〜いいお湯。

スケッチ

線描きだけして放ってあったスケッチ、色は付けたけど気に入らなかったスケッチ。そんなスケッチに色を付けたり、色を塗り重ねたりして遊んでおります。
バリ島編。
バイクをレンタルしてバリ島のあちらこちらをツーリングしました。
「面白い所に連れて行ってやろう」と小遣い稼ぎをしたいおじさんに連れられ、結婚式に参列したり、葬式に参列したりしました。面白くって不思議なバリ島の旅でした。
また行ってみたいと思っていますが、コロナは治らないし、ロシアがバカなことやりだしたし、行けそうな気配がありません。
何も考えずに気楽に旅をしていた時は何と貴重な時だったのかと今更ながらかみしめています。

ガレット

お店って不思議な生き物です。
行列のできる日があるかと思うと、エエーッ、誰も来ないなんて日もあります。
そばが売り切れで早仕舞いもあります、当然そばが余る時もあります。
そんなソバとこれまた残った天ぷら粉と混ぜて、水で薄く溶いて、クレープのように焼きます。それを冷凍することもありますが、おおむね翌朝、バターをたっぷり塗って焼き、ハムを乗せて卵を落として端を折り込んで、ガレットの完成。その上にミルで塩をガリガリ挽いてかけ、いただきまーす。すっかり我が家の朝の定番。
朝ご飯はブルターニュのガレット。
ケーキはバスク風チーズケーキ。
なんだかフランス好きのオヤジだ。
でも両方とも田舎だなあ。
(バスクはスペイン、フランスにまたがる地域)

散歩

今日も寒いなあ、散歩を休もうかなと思案していると、ヤギのフーさん、何をしているんだ、はやく散歩連れてけ「ビェー、ビェー」と泣き騒ぎます。
たまには休もうよなんて許してくれそうにありません。フードの有るジャンパーで耳を覆い、手袋してしかたなく出かけます。どうせ、散歩するなら散歩途中に見かける鳥を撮影しています。といっても見かける鳥はほとんど同じ。平穏な田舎暮らしは今日も続く。

絵の修正

仕事として描いた絵、旅の記念に描いた絵、日常で気になったものの絵などなど沢山の絵を描きました。気に入らないものは破棄、気に入ったものはファイルブックに入れたり額にいれたりしています。しかしまあまあ気にいっているけど一部気に入らないものは2軍としてのファイルに入れています。時がたってやっぱりいらないと思ったら破棄。しかし破棄するほどでもないなと悩んだものを救命措置をしています。透明水彩に不透明水彩の合わせ技を使っております。個人の趣味です。技法に縛られることなく自由に描けばいいなと今更ながら思ってやっております。
以前の旅の絵に描き足しをしていると、行った当時のことが思い出されます。
長い時間楽しめているなあ。