クマゼミ

庭に植えたシマトネリコの木。15年経って高さ7〜8mになった。大きくなるのはいいのだが、どうもこの木、クマゼミが好きなようでやたらに集まってシャーシャーと鳴くのです。抜殻もいっぱい。この様子ではますます増えて、騒音発生の木となってしまう。あまりにうるさいので木を叩いてやめさせるのですが、少しの時間静かなだけ。
ここに引っ越した35年前にクマゼミはいませんでした。いたのはニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシだけでした。
その頃は夏の夕方ヒグラシがカナカナとさみしく鳴いていました。ところがここ10年ほど、クマゼミが暴走族なみにうるさく鳴く。温暖化とはうるさいものだ!当時は窓を開けて寝ることなんてなかった。今は15センチほど開けて寝る。ただエアコンつけて寝るなんてことは未だしたことはない、
でも確実に暑くなった。
夜エアコン付ける時が来るかもしれない。

体作り

スポーツジムに通い出した10年程前、せっせと筋トレ、有酸素運動、ストレッチをやっている80歳ぐらいのカッコいいおじ様がいました。そのおじ様ストレッチの最後にいつも股割りをしていました。衝撃を受けました。私も股割りやってみたいと、ジムだけではなく家でも毎日1〜2時間ほどストレッチしました。ストレッチで身体中筋肉痛になりました。前屈で手の先が床に着かなかったのに一年後股割りが出来るようになりました。超うれしかった。
その方、鈴木弘さんといって、ヘルシンキオリンピック(1952年)水泳自由型で銀メダルを2個も取った凄い人でした。
当時のことを色々話してくれました。面白かったなあ。
その鈴木さんが杉浦さんはいいなあとしきりに言ってくれました。「私のピークはメダルを獲った20歳でその後は落ちるばかりでした」と嘆くのです。
杉浦さんは60歳でピークが来た(股割りができた時)、羨ましいというのです。レベルが違い過ぎますが股割を介してオリンピックメダリストという雲上人と親しくさせてもらいました。鈴木さんもコロナ禍でジムを退所してしまいました。コロナは世界中を痛めつけました。貴重な人間関係も切れてしまいました。
ジムをやめて出来なくなっていた股割りをまた出来るようにと、ここ1週間せっせとやって久しぶりに頭が床に着くようになりました。実は頭を着けるより腹を床に着けることが本当に大変だし、重要です。
そしてコツコツと体力も付けて3年振りに山に挑戦です。
ここで新たに体力つけたり柔軟性高めたりするのってこの先にとって重要なことだろうと思うので心して取り組みます。
鈴木弘さん


頭だけ着いている股割り

黒部

恒例となっていた黒部源流への山登りとイワナ釣りは卒業しますと仲間に宣言してしまった。コロナ禍が3年もおさまらないのが主な原因ではあるが、スポーツジムもやめたし、普段の運動不足で7時間山を登る自信がなくなった。どこも痛いところはないのでまた練習すれば山登りの体力復活できるのかな。
ぼちぼち訓練して卒業撤回して、
また綺麗な黒部川の綺麗なイワナに会いに行きたいな。
薬師沢という篠笛の曲も作ったことだしやっぱり薬師沢小屋で吹きたいな。



 

ヤギ散歩

毎日、散歩に連れて行けとヤギのフー様が命令します。お世話係ですから従います。ただ雨が嫌いなヤギですから雨の日はお世話係の嬉しい休日です。
晴れたら日は軽く歩くだけでも汗が噴き出ます。ヤギさんものともせずに歩いてムシャムシャと食べ続けます。

せっかくの新月なのに雲が出ている。でも時折雲が流れる。多分ダメだろうなと思いつついつもの伊良湖岬まで星観察。やっぱり雲で天の川は見えない。天の川は見えないけれど雲と星がおもしろい景色を見せてくれます。これはこれで楽しかった。最後に少しだけ天の川が見えました。

キャンプ&フィッシング

この所オッさん二人でキャンプ&フィッシング。夕食はいつもステーキ。朝はホットサンド。すっかりお気に入りでいつも同じメニュー。
釣りをメインで始めたキャンプでしたが、釣りがどんどん縮小。焚き火でステーキ焼いたりするのが楽しくなってしまった。ハンモックでゴロゴロしたり、焚き火に薪を入れるのも楽しい、そして笛も吹いた。
もちろんテントは一人一張り。
7月でも蚊はいなく夜は寒いくらい。
ただし昼はアブが寄ってくる。アブ避けにオニヤンマを帽子に付けているけれど寄ってくる。オニヤンマ君役に立たないのかなあ。

笛吹会

「夏の蕎麦会&ゆるり笛吹き」がそば風太にて開催。

篠笛の先生のそのまた先生も参加。いやーいい刺激をいただきました。私も一曲吹きました。緊張したけど楽しかった。 

ヨーロッパぶらぶら旅

もう20年も前のことになりますが、3週間に渡りスペイン(ちょっとモロッコにも寄った)、南仏をぶらぶらしました。ホテルも行き当たりばったりの現地調達でした。
緊張しながらも楽しいぶらぶら旅でした。街にある噴水で水を汲んでスケッチを沢山しました。街のスケッチや知り合った人を描きました
水を通して現地の思いが紙に染み込んだような感じがしていい思い出が出来ました。またそんな旅をしたいなと思っています。コロナが治ったら仕事休みにしてでも旅に出たいぞ!そんな思いがふつふつと湧き上がっています。

カワセミに会いたいと思ってちょくちょく近く池に行っていますが去年の年末以来会えていません。今もいますよとの情報は得ていますが私が行くといません。
カワセミには会えていませんが鵜やカイツブリには会えます。
鵜は川に放流した稚魚を大量に食べるから放流する漁協の人や釣り人からは嫌われ者です。
でもよくみるとなかなかカッコいい。