2015年人物絵巻 19人目Mさん

蕎麦屋のお客様のMさん。
「ドューパ」という手作りを紹介する本のツリーハウス造りで大賞をもらった方です。
電力会社のエコ部門の研究員でした。もう仕事は引退されてますがツリーハウスを作ったり、苔玉や流木を使った面白いものを作って遊んでいらっしゃいます。
それに野草を使った料理ではセミプロです。
先日蕎麦屋にお土産だと青い竹を持ってきてくださいました。
「野山の肴」というお題が墨で書いてあります。
ツルの皮で作ったヒモをほどくと、竹が割れて侘助(椿)の酢の物、小魚、茸、ツクシ、鹿肉の煮付けが入っているではありませんか。
とっても綺麗で、とってもおいしく感激。
憎い演出です。
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レース観戦

先日一緒に蒲田川に行った釣り仲間が今度は車(ミニ)のレースに出るから応援に行ってきました。
ミニを改造したクラスです。
とってもいい音で、エンジンがよく回っているのがわかります。
スプリントクラスでも耐久クラスでも予選トップタイム。
こりゃ二部門で表彰台間違いなしだと思えます。
スプリント部門ではポールツゥウインでした。
耐久部門もいい感じで周回を重ねます。
ところがレースが始まって20分を少し過ぎたあたりで突然ミッションが壊れシフトチェンジが出来なくなりコース上で停止。
そのままリタイアとなりました。
性能を上げると耐久性が落ちるといったレース車作りの難しさが出たのだろうと想像できます。
競争を好まない私ですが二十代後半から三十代前半はオートバイの草モトクロスレースに熱くなりました。そのとき改造の難しさに少し触れました。まあそんな車作りもレースの面白さです。
三十年振りのレース場でした。
オイルの焼ける匂いが懐かしいレースを思い出させました。
レースに魅せられた人達のステアリングを握る姿が輝いていました。大人が必死になって遊ぶ姿はいいものです。
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蒲田川のフライフィッシング

奥飛騨は新穂高の蒲田川というところにフライフィッシングをしに行ってきました。
今年は例年より多くの雪があり、河原にも大量の雪。雪を踏みしめながら川に向かうのですが、場所によっては太ももまで雪にはまり込んでしまい歩きにくいことおびただしかったです。
足だけでは身動き出来なくなったところでは手も使って動物のように四つ足で歩きました。

ヤマメも釣れましたし、30センチのイワナも釣れました。
いい温泉に入り、飛騨牛のしゃぶしゃぶもいただき、楽しい仲間との楽しい釣行でした。

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屋久ヤギ

畑の草刈り隊としてヤギが飼えたら楽しそうだなあと想像していました。
どうせ飼うなら屋久ヤギが可愛くていいなあと思い、近くの牧場に飼われている屋久ヤギに来年赤ちゃんが生まれたら一頭欲しいとお願いしていました。 
何匹生まれるか分からないので予約は受けないけれど、春になったら様子を見に来て下さいということで、昨日様子を見てきました。

カワイイ子ヤギが走っていました。ついでに子ブタも走っていました。

ところがメスヤギはもう決まってしまったらしく、オスヤギしかいないそうなのです。
オスヤギは角で頭突きをするし、匂いもきついので結構面倒な事になることは想像できます。
去勢したらいいのかもしれませんが・・・・。
やっぱりメスヤギが飼いやすいし、いいなあということでもう一年また待つことにしました。

子ヤギも子ブタもまったく自由に牧場の敷地を走っています。
その気になったらどこにでも行ける状況です。
なんだかとっても平和な光景です。

子ヤギは生後一ヶ月、一回り大きいのは一歳のおねえさん。
白いヤギの半分くらいしかない屋久ヤギ。
いろいろな模様があります。

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もうすぐフライフィッシングの幕開け

3月になりますといろいろな川が解禁となり渓流釣りのシーズンが始まります。
二十数年前から3月には新穂高の蒲田川という川にでかける事が多いです。
回りは雪だらけの厳しい環境ですが暖かい温泉が川に流れ込んでいて水中は春という不思議な川です。
例年3月から大きなイワナやヤマメが釣れるものですから多くの釣り狂で賑わいます。
今年も行く予定です。
ということでフライ(毛針)を巻きます。
釣り人も多く、キャッチアンドリリース区間も多くあり、魚たちはとっても賢くなります。
簡単には釣れてくれません。
あの手この手で魚に言い寄ります。
フライ作りも真剣です。
この時期に飛び立つ水生昆虫を思い、魚の棲息している流れを思って巻きます。
家にいるときから真剣な釣りが始まり気持ちは山奥の川に飛んで行ってしまいます。

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カエルの掛け軸

蓮とカエルの絵を描いて掛け軸にしました。
表装教室に2年ほど通いましたから、すいすいと出来ます。

今回は掛け軸でのオーダーでしたが、掛け軸を掛ける床の間自体無い家が多くなりました。
私も若い頃は床の間にも掛け軸にも興味がありませんでした。
でもいまはそんな文化はいいなあと思うようになりました。

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2015年人物絵巻18人目

2015年人物絵巻18人目
元自衛隊レンジャーのTさん

以前から顔見知りでしたが、同じジムに通っていてよく話すようになりました。
自衛隊にいたことは以前から知っていました。
自衛隊ではどんな事をやっていたのですか聞いたら「レンジャーでした」との返答。
レンジャーと言えば自衛隊の精鋭の集まりです。
ビックリしていろいろ訓練の様子などを聞きまくってしまいました。

まずレンジャーが敵の最前線に潜入していくようですから、サバイバルや格闘を含め過酷な訓練をやりまくるようです。
無線機や銃などの装備25キロくらいのものを背負って100㎞先の目標まで野山などの道なき道を24時間で走って行くそうです。
水も食料も現地調達。というかほとんど食べている余裕もないから何もとらずにひたすら走っていくそうです。
2日間くらいなら食べずに寝ないで行動する訓練をするそうです。

自衛隊を除隊してだいぶ経っていますが今も鍛えています。
凄い経験をした人の話は面白いです。

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その後のジャック

3週間引きこもったジャックはなんだったのでしょう。すっかり良くなって、毎日モカと追いかけっこに噛みつきごっこで遊んでいます。
人間ともお風呂で遊んで、噛みつきごっこで遊んでいます。
遊んでいるときにはいつでも甘噛みで安心して噛みつきごっこにつきあえます。
それに人間のすぐ横で寝るようになりました。
寝ているときの近くに行くと、以前は寄るなと怒ったものでした。
先回の引きこもり事件の後から人間のすぐ隣で寝るようになりました。
ジャックとの距離がどんどん近くになり、信頼してくれたことがジャックからのご褒美のように感じます。

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2015年人物絵巻16,17人目

2015年人物絵巻16,17人目

ジム仲間のMさん
日常的に通っている人たちとはすっかり顔見知りになり、運動しながらも色々なことを話すようになっています。
今回登場のMさん。
年に10回は海外旅行に出かけています。
土産話が超うらやましいです。

先回登場のIさんの友人のKさんで蕎麦屋のお客様でもあります。
アロマの先生です。
蕎麦屋のお客様でなんとアロマの先生が偶然にも3人いらっしゃいます。
聞きかじりの知識しか有りませんがアロマなかなか奥深くって面白そうです。
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