金子辰也ジオラマ展

蕎麦屋を終えるとバイクにまたがり静岡市にある「静岡ホビースクエア」まで走りました。
そしてもっとも古い友人である「金子辰也ジオラマ展」に行ってきました。
なんと30年ぶりの再開でした(同年です)。
ジオラマとはある情景をプラモデルなどを使って再現しているものです。
どんな情景を再現させるか、どんな表現を使うのか、作者の個性が問われるところです。彼の作る戦争の一場面には悲しさと優しさが混ざり、不思議なやすらぎを感じます。
彼とは18歳からの付き合いで、知り合ってもう43年にもなります。
彼が24歳の時は田宮模型のカタログに載せるものを作っていました。プラモデルの世界にこんな表現があるのかとビックリして眺めたものでした。その時の作品も今回展示されていました。ずいぶん時が経っていますが少しも色あせることなく拝見しました。
彼のデビュー当時から現在までの作品が一堂に会してすごい迫力でした。
入場者もイッパイでした。
古い友人が今もイキイキキラキラと活動しています。
刺激をイッパイもらって帰ってきました。
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土作り

去年、新たに畑を借りたけれど、登山の骨折等で何もしてなかった畑の土作りを始めました。
長い間、放ってあった畑なので雑草が生え放題でした。
それを抜いて、硬くなった土を掘り起こして軟らかくします。雨や雑草で酸性になっている土に苦土石灰を混ぜて中和させます。
しばらく置いてから、土に堆肥と肥料を混ぜます。
蕎麦を育てる以外農作業なんてやったこと無かったけれど、やってみると作物を作る以前に土作りが面白いです。
土に住む微生物を元気にさせて元気な土を作ります。

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山菜を求めて

ほんわかとした春らしい日。
山菜を求めてバイクでひと山向こうの作手まで行きました。
一番好きな山菜のコシアブラを沢山入手。
今晩は天ぷらにしようかな。
目的は早々と終了しましたが気持ちいいのでそこかしこをぶらぶらと走りました。
バイクにいい季節。
どこか長距離ツーリングにもでかけたくなりました。
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陶芸の窯炊き

4/17~4/20 三日半の陶芸の窯炊きでした。
一晩徹夜と朝から夕方までの当番が必ずあります。
ただその前に山で木を切り出し、運び出し、50〜60センチに切り乾燥、それを細かく薪割りして又乾燥しなくてはいけません。
粘土で器を作る以前に大変な作業があります。
61歳の私は若い年代になりますので薪割りより、力を使う木の切り出しに協力しています。
私より10歳〜20歳年上のじいさま達が元気に陶芸作りに情熱を燃やしています。
元気なじいさま達との楽しい時間です。
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2015年人物絵巻22~26人

2015年人物絵巻22~26人

F夫妻
Fさんは元TV局の制作スタッフ
東海地方では伝説の番組「レッツ.ドンキホーテ」の制作に関わっていました。
今でもアウトドア大好きで、真冬でもキャンプして星を眺めたりしています。
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G夫妻
農業試験場の研究員。
野菜の作り方を聞けばすぐに回答が返って来ます。
手作りカヌーの仲間です。
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Sさん
スーパーセブンのスペシャリスト。
彼のところからセブンが来て楽しく2年乗り、また帰って行きました。
釣りも狂がつくほどやっていましたが、最近はおとなしくしています。
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竿作り

久しぶりにパーツを買って釣り竿を組み立てました。
春になると熱くなるメバル用の竿です。
師匠のアドバイスもあり感度のいい竿ができました。
これでメバル釣りの名人達と渡り合うことができるのでしょうか。
さあいつ釣りに行きましょうかね。

釣り竿(ロッド)は二十年ほど前熱く作っていました。
といっても作ったのは十本くらいでしょうか。
内二本は竹を正三角形に削り、六片を貼り合わせるバンブーロッドなるものも作りました。
今も以前も何か作るのが好きで、3年がかりで木製のカナディアンカヌーなども作りました。
最近は物置で寝ていますがいつでも使える状態です。
でも大きな問題があります。
オープンカーにしたことによりカヌーが積めなくなったのです。

まあいざとなったら友人から軽トラでも借りればなんとかなりますね。

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2015年人物絵巻21人目Sさん 友、遠方より来たる

タラの芽に釣られて遠くから友人が遊びに来てくれました。
遠くも遠くロサンゼルスです。
といってもこちらに実家があり帰って来たついでです(笑)。
三重県までタラの芽採りにいった甲斐があるってものです。

Sさんはアメリカで起業されています。
そして世界中に旅に出かけています。
とっても素敵な女性です。

今週はタラの芽など山菜の天ぷらを待っている予約のお客様が沢山いらっしゃいます。
メバルの昆布締めもメニューに入れます。

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メバル釣り

そろそろメバルのいい季節だろうとメバル釣りの師匠にお伺いをたてました。
そしたら、今晩おいでよとのことで、さっそく昨晩行ってきました。
メバルの事なら熟知している師匠二人とのひさしぶりの再開。
まあポイントに付くと同時に釣れること釣れること。
またお二人が私に土産を持たせようと気合いを入れて釣りまくってくれます。
私の4倍位のペースで釣っていきます。
去年もショックを受けましたが、今年もショックです。
いくらなんでも差がありすぎです。
師匠の使っているロッドをまねて作ってみようと決意しました。
久しぶりのサオ作りも楽しそうです。
まあそれは次の楽しみとして、釣った魚は昆布締め、煮魚、焼き魚、天ぷらなどにしていただこうと思います。
さあ、今から下ごしらえです。

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タラの芽、2015年人物絵巻20人目

雨の中三重県某所にタラの芽を採取に行ってきました。
採取と行っても車から降りて一分もかからずに採れます。
工場の敷地内に生えているタラですからプライペート山菜として独占採取なのです。
余りに沢山あるものですから、間引きを含めカマで枝ごと採取という普通では非難をあびるような取り方が許されます。
採取した枝を水に浸けておけば次々と芽が出て長い間タラの芽を楽しむことが出来ます。
お店でも個人としてもしばらくタラの芽の天ぷらを味わえます。
誘って下さったのは以前ダッチオーブンの同好会で知り合ったIさん。
このIさん、私の友人知人を含めても一番の力持ちだろうと思います。
全日本アームレスリング大会、マスタークラス、100㎏超級の全日本チャンピョンなのです。去年はアジアアームレスリング大会で銀メダルでした。
料理も得意で、気は優しくて力持ちの代表のような人です。

凄い能力を持った人がいて、人生の彩りを豊かにしてもらえます。
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ミツマタの群落

近くに千万町(ゼマンジョ)という地域があります。
そこの谷沿いに何万本という数のミツマタが生えています。
この時期、谷沿いが黄色い花で埋め尽くされます。
ちょっと幻想的な風景です。
昔、ミツマタを使って紙漉をしていた名残だそうです。

その場所の近くにモンとキーという猿が飼われています。
久しぶりに会ってきました。
私のことは覚えてくれていてすぐに毛づくろいが始まります。
猿はなかなか難しい動物ですが親しくなるととっても不思議な交流ができます。

車の屋根を開けて行きました。
もうオープンカーにしても寒くありません。
いい季節になってきました。
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