窯炊きと刈り取り

昨夜から徹夜で陶芸の窯炊きでした。
そして朝からはソバの刈り取りです。
勝手に忙しくしております。
今年はあまりに雨が多かったから、そばの出来がかんばしくありません。収穫量もかなり少なくなりそうです。
茨城のソバ畑は全滅したと聞きますし、西尾の友人の畑でも全滅したと聞きました。
もう一つ畑を借りていて、時間差で種まきしましたが、そちらも成長がとても遅れています。
自然相手はこんなことも起きてしまいます。
一週間窯を冷まして、来週窯出しですがこちらはどんな出来になっているのでしょうかね。
薪で焼く窯はできあがりが想像できません。
いじいじした一週間になります。
1017-1

1018

伊良湖までバイクツーリング

イラストの仕事だったり、蕎麦屋の仕事だったり、畑仕事だったり、陶芸のための薪割りだったり、猫と遊んだり、して3ヶ月もバイクに乗る時間がまったく取れませんでした。
ストレスがかなりたまったものですから昼飯を食べに渥美半島の先端の伊良湖までバイクツーリング。
天気最高、いい気分でドドドドドッ。
鷹(サシバ)の渡りを撮影しようとする人がいっぱいでした。
大アサリやエビの天ぷら、メロンを食べて帰って来ました。
気分スッキリ。

1004

栗きんとん

毎年、この季節は栗きんとん作りです。
栗を圧力鍋で茹でるとあっという間に茹で上がります。
それを半わりしてスプーンでほじって、砂糖を入れてすり鉢でつぶして、ラップでくるんでひねったらできあがり。
私は全量の8%砂糖を入れます。
甘さ控えめ栗の味一杯です。

1002-1

1002-3

1002-2

1002-4

モカとニームの運動会

私のアトリエがモカとニームの遊び場となり運動会が日夜繰り広げられています。
棚から物は落とすわ、筆立ては倒すはで悲惨な状況になっています。
とても仕事ができる状況ではないので、いくつかの道具を持って違う部屋に逃げました。
今日大工さんを呼んで階段にドアを付ける打ち合わせをしました。ドアが付いて2階を開放したら穏やかな日がくるかもしれません。
それまではアトリエを運動場に開放してやります。
それにしても猫の動きはすばしっこいです。
犬の足下を凄い速さですり抜けて遊んでいます。
犬は犬で猫の足を噛んで逃げないようにしています。
それでもケンカにならずに遊んでいます。
まだまだこれにはジャックは参加させません。
ジャックが興奮したら制御できないと思えるからです。

なんだか猫バカオヤジになってますね。

0928-1

0928-2

0928-3

0928-4

0928-5

ソバと栗

そばの花が満開になりミツバチがぶんぶん飛んで蜜を集めています。
これで受粉できて実が出来ることでしょう。
後は立派な実になってくれるのを願うばかりです。

ソバ畑に隣接して大きな栗の木があります。
この木も借りている畑の一部ですからできた実は収穫していいことになっています。
今年は実の数が少ないですがでもそこそこ収穫出来そうです。
もう少し収穫出来たら栗きんとんにします。

もっと実が落ちてこないかな。

0927-1

0927-2

0927-3

「ニーム」

進みそうだった養子縁組の話は破談となり子猫は我が家で飼うことになりました。
名前は「ニーム」と命名しました。
南フランスの小さな町の名前です。ニースではありません。
ジャックのことが気がかりですが、時間をかけて解決します。
そのために家を改造して高い所に猫の逃げ場所を確保します。のこぎり、トンカチもって大工仕事をやらねば。
ともかく新しい仲間が増えました。
「ニーム」です。
0925-1

0925-2

モカと子猫

モカと子猫はすっかり慣れ、毎日追いかけっこして遊んでいます。
子猫は高いところも狭いところも自在に動けます。
犬の遊び方は単純でひたすら追いかけるだけで、子猫が大人の犬をあしらっています。

養子縁組の話はまだきまっていません。
このまま我が家の猫になるのでしょうか。
ジャックとは仲良くできるのでしょうか。

0924-1

0924-2

0924-3

綿花が綿に

オクラの花のような花が咲いてしばらくすると果実になります。今朝それが突然はじけて綿になりました。
名前の通り綿花です。結構びっくりする面白い変身です。
この綿をメンと読むのかワタと読むのか、よく分かりませんがともかくこれを紡いで織るとコットン(綿)になります。

この綿、799年、愛知県西尾市が日本で最初に伝わった場所だそうです(日本後記)。
昔から三河木綿という言葉は知っていましたが、ここ三河は綿にとってなかなか由緒正しい場所柄でした。
しかしいったい幾つの花があると、一枚の布ができるものなのでしょう。

0923-1

0923-2

今日は三河湾に、ワタリガニ、シャコ漁に出かけました。
夏いくと大量のシャコでどうにも処分できないので、ワタリガニが沢山獲れることを期待して例年より遅い時期に出漁です。
獲れた全量を八等分して一人あたり、ワタリガニ5ハイ、シャコバケツ一杯、アカシャエビ中ザル一杯といった量でした。
まあまあといったところでしょうか。
漁が終わると食事が出て、食事の間に、カニとシャコが茹であがってきます。いたれりつくせりです。
ワタリガニとシャコは茹で上がっているので今日食べる量だけを冷蔵して、後は冷凍保存です。
アカシャエビはかき揚げにしようかな。
残りは頭を取って、やはり冷凍です。
漁師さんからアオヤギの貝をお土産にもらったから、これは汁にしようかな。
海の漁はいつもお土産いっぱいです。
0922-1

0922-2

0922-3

子猫とモカ

子猫が私の仕事場を占領しているものですから、プードルのモカは気が気ではありません。
部屋には行きたいけれど、訳のわからない小さな動物がいてちょっと怖い。
でも占領されては困るから部屋に来て私の膝に乗ります。
子猫はこの生き物はそんなに怖くないぞと理解して、ちょっかいを出してきます。
モカもこの小さいのはそれほど怖くないなと思い始め少しちょっかいを許し始めました。
モカと子猫だけなら問題無く暮らしていけそうですが、なんといってジャックラッセルのジャック君です。
今日は庭に潜入したヘビを一撃で撃退してしまいました。
そしてしばらくヘビを振り回して遊んでいた悪ガキ犬です。

子猫の行き先が決まらないとジャックとどう暮らしていくかという難問題が迫ってきます。
安保法案も難しいけれどこちらも大問題です。

0919-1

0919-2

0919-3

0919-4