落とし物

11/15、名古屋からの帰りの高速道路でバイクの後ろに縛ったバッグが落ちてしまいました。
すぐに気づいて、バイクを路側帯に止め、落ちた荷物を拾おうとしました。しかし落ちたバッグは後続の車に轢かれ、ファスナーが開いて荷物は路上に散乱してしまいました。サイフや書類など重要なものもあります。
車の切れ目をみて、いくつか拾いました。高速道路で落ちた荷物を拾うなんて命を投げ出すような事態ですがなんとか拾い無事に帰ってきました。帰って冷静に荷物を点検すると携帯がありません。あ〜あっ、もう車に轢かれて跡形もないだろうなと判断し、携帯会社に連絡し使用を止めて、保険で新しい携帯を入手するべく手配しました。
そして新しい携帯が11/17に届きました。
それと同じ時間に高速道路を清掃している人から携帯を拾いましたと連絡がありました。
轢かれてもなく、綺麗な状態だとの話、早速、管理事務所に行って携帯をいただいてきました。100キロのスピードで落ちて、バッグを轢かれて荷物は散乱したけど携帯電話は無傷で帰ってきました。新しい携帯電話は包装を開けてなければペナルティーも無く引き取ってくれるそうです。
なんだか小さな奇跡が起きたような感じです。
荷物を縛るヒモもすぐに新しいものに買い替えました。
「高齢者、無謀な荷物拾いで死亡」なんて記事が頭をよぎりましたが無事帰還。
あ〜あっ、疲れたけど、怪我もなく、荷物も回収できてよかった。

新蕎麦

11月になり新蕎麦になりました。
粗挽きの粉と細かい一番粉の配分、水回しの仕方もやっとなんとか納得いくようになり、蕎麦が安定しました。
簡単な作業のはずなのに、少しのことで味や食感がコロコロと変わり複雑なものです。
だからこそ面白いものです。
蕎麦の写真の中に大粒のものが透けて見えるかと思います。その部分が粗挽きの粉です。
香り高い蕎麦になります。

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吉野.熊野

前鬼を見た後どこに泊まろうかなと地図を眺めていました。そしたら鬼ヶ城という場所を発見。その近くの旅館に電話をすると空いているというし鬼つながりで決定。
鬼ヶ城は奇岩の塊で凄かった。
しかし海のすぐ近くの宿で波の砕ける音が少々うるさく寝苦しかった。
翌日は熊野速玉大社や熊野本宮大社などお参り。大社近くの古い温泉の大きな露店風呂に浸かりました。温泉がいっぱい有ってどの温泉に決めるか困る程です。バイクですから湯冷めしないように注意して出発。鮎釣りのポイントをチェックしながら熊野川の支流も探します。
そして友人のお嬢さんが暮らす嶋津を訪ねました。おおっ!やっぱし凄い所。筏の中継地だったそうです。
材木を筏にして、熊野川を下り新宮まで運んだ筏師の話など面白い話を聞きました。
今度は山に登って不思議な景色を眺めたいものです。そして、瀞峡へ。
さすがに有名なだけのことはあり、なかなか素敵です。そして目の前が瀞峡の古い旅館をカフェにした店でお昼を食べてコーヒーをいただいて、まったり。釣りにいい場所なども聞きました。その後は有名な丸山千枚田。
ここには前々からいつか行きたいと思っていました。有名なだけのことはあります。美しい棚田が広がっていました。しかしここを管理するのは大変でしょう。ご苦労様しかないです。
山深いしなかなか奥深い、吉野や熊野。
これからちょくちょくと訪ねてみようと思います。
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前鬼

役小角(エンノオヅノ)【役行者(エンノギョウジャ)といわれ修験道の開祖】のお世話をしていた鬼の夫婦、前鬼、後鬼。
前回、後鬼の故郷の吉野郡天川村洞川に行きました。今回は前鬼の故郷、吉野郡下北山村前鬼に行って来ました。
山また山の中のクネクネした道をひたすらバイクで走って行ってやっとこさ到着。
前鬼ブルーといわれる美しい青い川が現れました。修行の山、前鬼山から滝が流れ落ちています。ここから3時間歩いた所に、1300年続いてきた、小仲坊という宿坊があります。
現在の当主は五鬼助義之さん。
五鬼助家の61代目の当主です。
もうお伽話のような世界です。
来年にでもそこまで歩いて鬼の話を伺いたいものだと願っています。
蕎麦屋の風太は鬼ですから、何か引っかかるのです。
今回は林道の車止めまででしたが、それでもなんだかいい感じが伝わってきます。
車止めには札幌や足立ナンバーなど色々な地域からの車7台が止まっていました。
修行の山にこんなに多くの人がチャレンジしているものかと感心しました。
今回は泊まりでのツーリング。
続きは明日。
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子ヤギ

飼うかもしれないヤギにご対面してきました。
生まれて半年、まだあどけない顔をしています。
カジカジと甘噛みしてきます。
ウ〜〜ン、カワイイ。
母さんヤギもいていまお腹が大きいです。
12月には生まれるそうです。
赤ちゃんヤギもカワイイでしょうね。
どうしましょう。
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低山散歩

涼しくなり、体重もだいぶ落ちたことだし、どのくらい体が軽くなったかを試したく、近くの低山散歩。
もちろん犬も一緒。
ジャックがばてた時用に竹カゴも用意。
私は体が軽くなり、ルンルンと登っていけます。
犬達も涼しくなって、ルンルンとうれしそうに登ります。
竹カゴが必要なかったけれど、この前の竹かごジャックが可愛かったから、必要ないのに乗せてしまいました。
乗せたらやっぱりうれしそうにしています。
やっぱりカワイイ。
どんぐりがイッパイ落ちていたり、木の皮を鹿が食べるのを防ぐために張った網に鹿が絡まり死んでいました。
近所の低山散歩ですが色々なドラマを感じます。
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蕎麦屋「さんじゅ荘」

さんじゅ荘という蕎麦屋に連れて行ってもらいました。
誘ってくれた人はなんとタイのタクシー、ツクツクで登場(彼の所有)。
岡崎市内ですが森の中の一軒家。
週末のみで一日一組限定というお店。
そんなお店は気むずかしいオヤジがやっているのだろうなと勝手に思っていたのですが、とっても気さくな親父さんで楽しい時を過ごすことができました。
お蕎麦も懲りまくっているだろうと想像していましたが、そんなことはなく。直球勝負のお蕎麦でした。
素直なそばが逆に新鮮でおいしくいただきました。
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ハマグリ

3週間の展覧会も無事終了しました。
毎日会場に詰めて、ヘロヘロです。
のんびりする間もなく、次は刈り取った蕎麦を乾燥し、脱穀、そして磨きの作業をします。
あと2週間ほどしたら、石臼で挽いて粉にします。
まだまだ作業が続きます。

蕎麦の作業とは話が違いますが、桑名の友人が極上のハマグリを持参して、蕎麦を食べにきてくださいました。
「これぞ桑名の極上ハマグリだ」というオーラを放っています。
見かけも極上、味も極上。いうことないハマグリでした。
今もこんな大きなハマグリが採れること自体にビックリです。
猟師さんが必死に保護しているのでしょうね。
それにしても見事なハマグリでした。
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綿花

昨日綿花も収穫しました。
でも、これからも次々とコットンボールが出来てきます。
今年はカラーコットンといわれる色が付く綿花を植えてみました。
色はブラウンとグリーンです。
グリーンといえばグリーンですがなんだか複雑な色です。
でもこれを紡ぐといい感じにはなりそうです。
だいぶコットンボールが貯まってきたことですし、そろそろ糸にしないといけません。
少し勉強しただけで実践は未経験です。
果たしてどんなことになりますやら。
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収穫

去年より一週間遅れて蕎麦の収穫とサツマイモと綿花の収穫もしました。
今年は蕎麦の種を植えた頃、からからの日照り、そして10日もするとそれからは雨ばかりでした。
成長が遅れて今年の蕎麦はどうなるかなあと心配していましたが、なんとか無事に刈り取る事が出来ました。
二ヶ所借りている一つの畑が鹿に襲撃され蕎麦とサツマイモの葉が全て食べられ、今年の収穫をあきらめましたが、植物もなかなかしぶとく、
新しい葉を出して、成長しました。
ただし、成長はとっても遅れてしまい、そちらの畑の蕎麦は今花盛り、サツマイモは小さいイモばかりです。
鹿の襲撃のリスクを減らすために、鹿のでない地域にもう一つ畑を借りてしまいました。
借りている畑、合計800坪になってしまいました。
とても全てを面倒見切れませんから、一部は花畑にしようかなと思っています。
絵を描いたり、蕎麦屋をやったり、畑仕事をしたり、スポーツジムに行ったり、山歩きしたり、釣りに行ったりと、忙しい日々は続きそうです。
そうそう、もう少ししたらスーパーカブの改造を始めます。
カワイイカブにして、近場の散策に使おうかなともくろんでいます。これも楽しそうです。

畑で収穫しているとき、ジャックがどこかに行かないようモカとリードをつなげておきました。
ジャックは遠くに行きたがって引っ張りますが、モカは「いっちゃダメ」とアンカーになります。
同じ犬でも性格はまったく違って面白いものです。
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