展覧会

岡崎市美術博物館「京の美人画100年の系譜」
碧南市藤井達吉現代美術館「花森安治の仕事」
を5月に見ました。
美人画では名前は知らないけれど凄い画力のある人がいっぱいいてびっくり。
繊細な色使い、筆運びなど見入ってしまいました。
花森安治の仕事では、戦争を後押しした人がその反省を踏まえて、日本という国をどう作っていくのかという覚悟をあらためて見ることができました。
一緒に仕事をしたら面倒な人でしょうがすごかった。

どちらの展覧会もいいものでした。
さてへろへろした自分の絵を描きますか。

筋トレ

スポーツジムに通い出して約5年が経とうとしています。
健康維持が目的でまあ適当というか適度にやっていました。
それでも体を動かすだけでいい効果はでていました。
しかし少し前、筋肉大好き友人から同じ事ばかりやっていても効果が少ないからとフリーウエイト(バーベルを使ってのトレーニング)を勧められました。
筋肉ムキムキなんてなれそうもないし、さほど興味もありませんでした。
でも先回のGT釣りで体力や筋力が付いて楽しく釣りが出来ましたから、少し手をだしてみました。
バーベルを肩の乗せて、負荷をかけてのスクワットをします。
当初、40キロの重さでやってました(恥ずかしいほど軽いです)。40キロがさほど重く感じなくなったので50,60,70キロと上げていきました。70キロでもさほど苦しくないので、つい先日90キロにしました。90キロでも10回とかスクワットができますから、100キロでもどうもいけそうです。でも怪我をしたら意味がありませんから、90キロが軽く感じるまで100キロは封印です。
私がどんどん重くしているのでジムにいる年配の人たちから「もう止めとけ」と心配されてます。でも未知のところに向かっていくのはちょっと面白いです。
このところ体脂肪は増えていませんが、体重は増えています。
筋肉がだいぶついたようです。
私はどこに向かって何をしようとしているのでしょう。

筋トレするようになったり、蕎麦屋をするようになったり、畑仕事するようになったり、酒を飲むようになったりと人生色々で、我ながらびっくりです。

ミュージック

普段の練習の成果を発表する場に友人が参加するというのでいってきました。
ドアをあけるとなんと違う友人が演奏していました。
この場を仕切っているのは古い友人です。この場は音楽の同行の師が集まる所ですが20数年前フライフィッシングで知り合った人です。
いろんな人とのつながりが人生に彩りを与えてくれます。
友人の演奏はボサノバ、ユーミン、中村八大、すがしかおの曲などでとっても心地よく聞けました。
ギターも上手いし、いい声の甘いボーカルで感激でした。
インディアンフルートを披露しろといわれましたが、ハードルがあがってしまい、猛練習しないととても参加できません。

グラス

自分で作った陶器もありましたが、使っていないワイングラスや切子グラスや切子徳利もありました。
いままで飾られていただけですがこれからはお酒を飲むための日常使いの戦力です。

お猪口

そういえば、蕎麦猪口作りをしていたとき、酒も飲めないのに片口とお猪口を作ったことを思い出しました。
使わないからそのへんにほったらかしていました。
「コウメイ」とカタカナの印も押してあり、仲間のおじさん達と山から木を切り出し、3日半かかって焼いた陶器です。
こいつを使わない手はありません。
お猪口が正しくお酒を飲むことに復活です。
めでたしめでたし。

営業許可

そば風太、開店して5年が過ぎました。
5年過ぎると営業許可の更新があります。
保健所から施設の違法改築や衛生状態のチェックなどがあります。
それと年2回の検便の提出、食中毒などに関する講習会の出席などをクリアして更新してもらえます。
無事更新できました。
ということでそば風太、今後も営業続けます。

ワイン

いまさらのカミングアウトですが、私はお酒が苦手です。
飲めばすぐに眠くなるし、少し多く飲めば気持ち悪くなって戻してしまいます。
体にアルコールが入ると心臓の鼓動が早くなり、苦しい症状になります。
それでも飲めるようになりたいと練習をしたこともありました。
どんなに練習しても楽しい酒にはならなく、苦しいだけでした。
ですから酒にはむかない体質なんだとあきらめました。
勤めたこともなく、仕事上の付き合いで飲まないといけないこともなく、飲めなくても不自由を感じませんでした。
でもいつも、お酒が飲めて、楽しく騒げたらいいだろうなと夢見ていました。
先日、チーズをかじりながらワインを飲んでみたいぞとなぜか思ってしまい、ワインを購入してきました。
恐る恐る飲んでみました。そしたらなぜか心臓の鼓動は早くならないし、気持ち悪くもならなくおいしく飲むことが出来ました。
たまたま体調がよく飲めたのかしらとびっくりでした。
次の日も試してみました。そしたら又飲めました。その次の日も飲めました。
そんな日が続き、もう一週間連続でワインを飲んでいます。
ひょっとすると年齢を重ねて体質が変わったのかもしれません。 
この年齢になって酒が飲めるようになるなんて夢のようです。
できればめちゃくちゃに飲んで、記憶がなくなるほどになってみたいものです。   

蒲郡クラシックホテル

蒲郡まで魚や出汁をちょくちょく買いにでかけます。
そして蒲郡クラシックホテルにいってお茶します。
喫茶店と較べると高いコーヒーですがそれでもロケーションや雰囲気などとっても豊かな気分になります。
ただランチで7000円もするので気楽に食事はできません。