インディアンフルート制作

とうとうインディアンフルートを作り始めました。
今持っているフルートより低音のものが欲しくて制作です。
だいぶ前に材木だけは買ってありました。
笛を作るなんて初めてのこと。
でもいい見本はもっています。
これをまねて作れば何とかなるだろうと安易な気持ちではじめましたが、これがなかなかどうして簡単ではありません。
空気が狭いところを勢いよく流れると空気が振動して音が鳴る。
理屈はそうなのですが、簡単ではありませんでした。
10分の1ミリ単位の誤差で音が全く出ないか、出るかということが起きました。
音を出すために何度も木を継ぎ足したり削ったりを繰り返しました。
なんとか音が出るようにだけはなりました。
後は穴を開けて、音を出すためのバードという部品を作ります。
穴の位置も微妙なもののようです。
さて、どんなものが出来るでしょうか。

農業

毎朝、6時にヤギ小屋の掃除、餌やり、犬の餌やり、動物たちの運動が待っています。今日はそれにショウガとサツマイモとサトイモの収穫でした。サツマイモは成長途中、鹿に葉を全て食べられたので大きく育ちませんでした。それとそば用の畑で肥料を入れてなかったので栄養も足りませんでした。
そばを植えても鹿に全て食べられてしまうので、これからは小さく囲えて防御できる野菜にしようと思います。無農薬、有機肥料で作ります。そのためにも米ぬかや骨粉、油粕などを発酵させて作るぼかし肥料も自作しました。これから土づくりもきちんとやって来年にむかいます。

ヤギとおじさん

フーと散歩がしたいと豊田からお客様。
農道をあるいて、いつもの放牧させている草むら行ってもぐもぐと草を食べました。
いつもしている事ですが喜んでくれました。
私の写真を撮ってくれました。
自分が思っている以上にヤギにでれでれした自分が写っていました。

イラスト

イラストレーターとしてギャラをいただいて絵を描くようになって四十数年経ちました。時代の流れや、家庭環境の変化によってイラストも色々変化しました。その変化したイラストそれぞれに愛おしさがあります。
先日そんな昔のイラストを懐かしく眺めていました。
その時、原点である20代の頃のイラストに戻りたいという思いがふつふつと湧き上がってきました。
今更その時代に戻れる訳はないでしょうがその時代の思いを入れながら今の絵を描いてみたいと思ってしまいました。
長く寝ていたカヌーを起こそうとしていたり、30年以上前のイラストに戻りたいと思ったり、過去を懐かしむ年齢になっているとは思いますが、前向きにやってみたいと思います。
どんなものになるのか、まだ分かりませんが、なにはともあれやってみます。

二十代の頃のイラスト

カヌー

25年ほど前、木製のカナディアンカヌーを作り始めました。
完成まで3年の月日がかかりました。
途中で何度も放り投げようかと思うほど大変でした。
でも完成した時、ものすごくうれしく、ボルボのワゴンに乗せたらさぞかしカッコイイだろうと買ってしまいました。
ものすごく高いカヌーになりましたが、川や湖で活躍してくれました。
それから年月が流れカヌーに乗ることは減り、カヌーを積むことが出来ない車に変更してしまい、ますますカヌーから離れてしまいました。
でも捨てる気はなく。物置で眠っていました。
久しぶりのカヌー遊びで眠りから冷ましてやろうかという気になりました。

カヌーを作った当時色々な手づくりに時間を使っていて、ぶ厚い大きなテーブルやイスや家具も自作していました(今も使っています)。
仕事も忙しかったけれど、それでも趣味の木工に多くの時間を使えるほどの元気がありました。
なんだかそんな時代が懐かしい年頃になりました。

銚子川でカヌー遊び

久しぶりの川遊び。
それも憧れの銚子川。20年ほど前のレッツドンキホーテというTV番組で見た美しい川。その川をカヌーで下ってきました。
参加者おじさん4人と子供1人。花はいませんでしたが楽しい川遊び。
車がオープンカーに変わり積めなくなり、我が家のカヌーは不参加。
カヌーを生き返らすには車を変えるしかないけど、最近カヌー遊びは3年に一回程度。
3年もかけて作った木製の美しいカヌー。眠らせておくのももったいないなあ。

杉浦家 展 part2

今年もやってしまいます。
「杉浦家」展
私と妻と息子で開催。
息子は漫画家ですが、折り紙を出します。
小中高大と折り紙を趣味としていました。中学生の頃からは折り図を見て折るのではなくオリジナルの折り紙を折っていました。そんな折り紙の一部を紹介します。

9月19日から10月7日までギャラリー喫茶イブ

獣害

去年、ソバを植えている畑の囲いを鹿に突破され全滅させられたので、今年は網も新調し、
支柱も太くし囲いを補強して、今年の蕎麦に備えました。
去年の落穂(そば)が春芽ぶいたのでそのまま育て様子をみることにしました。無事に花を付けました。ずっと鹿の足跡もなく、
新しい囲いが機能しているのだと思っていました。
でも実が付く直前に囲いを突破され全て食べられてしまいました。
去年大丈夫だった方の畑も破られました。
蕎麦だけでなくサツマイモも食べられてしまいました。
去年食べられた時と同じ状態の時です。
鹿達は食べ頃をずっと待っていたのです。
ショックで今年の種まきを中止しました。
畑を電気柵で囲うには数十万円の投資が必要です。数十万円出したら凄い量の蕎麦が買えます。
鹿に負けるのは悔しいけれど今年は休憩です。
多くの水田は電気柵で防御してますが、畑はそこまでしてない所も多く、作っても全滅で耕作放棄地がどんどん広がっています。
困ったものです。