山登りマジック

もうあんな辛い登山からは引退だと宣言したけど、時がたつとまた行ってもいいなと思い始めてしまいます。
これはいったいなんなのでしょう。
それにスポーツジムで体脂肪率を測るとなんと体重は変わらないのに3%下がっていました。この調子で登山を何度かすればロナウドのようなシックスパックの腹筋も夢ではないなと、またやることにしました。
また1年間、来年の黒部源流イワナ釣りを目指して鍛えたいと思います。

スケッチは薬師岳(2926m)。
見るだけで一度も登っていません。

黒部源流イワナ釣行

登るのがなかなか辛い黒部登山なんですが、降りて来て気づきました。山の上は涼しくって超快適だということを。風呂なんてない山小屋ですがお肌サラッとスベスベでした。
高山植物が咲き、鳥がケキョケキョと鳴いてました。夜は天の河銀河も見えてなかなか山の暮らしもいいものだと、下界の超暑さにビックリして早くも山に行きたいぞと思い始めている始末です。

珍しいといわれるキヌガサソウ
チングルマの綿毛
吉田氏が水中で撮影したイワナ

黒部源流イワナ釣行

4回目となる黒部源流イワナ釣行、無事に帰還できました。
天気も良く、魚も沢山釣れました。夜は天の河も見られました。
綺麗なイワナがなんと4人で210匹は釣れました。ただしそのうちの100匹は山本という怪人が1人で釣りました。歩いてはコースタイムの半分で行ってしまうし、まったく手がつけられません。魚は全て川に返し、今も元気に黒部川で暮らしているはずです。
今回の登山+釣りでいろんな発見がありました。私の心臓の排気量は小さく、無理をするとすぐにオーバーヒートしてしまいます。対応するには決して無理をしないで自分のペースを守るということです。そうすればゆっくりですが歩けるということです。山本氏に少しでも近付いていこうと頑張ると余計に遅くなってしまいます。面白いものです。
なにはともあれ、沢山イワナが釣れて全員無事に帰還できてよかったです。
あああっ楽しかった!
ちなみにイワナの写真は釣ったのも撮影したのも山本氏です。

黒部イワナ釣り

来週はヒーヒーハーハーと山登りして黒部川の源流、薬師沢まで行ってイワナ釣りです。
1300m地点から2300mまで一気に上がります。そして1800mまで下ります。
そして宿泊する薬師沢小屋がそこにあります。
いままでは夜になると寒いくらいになりましたが今年はどうでしょう。
まあ登るときは確実に汗だくでへろへろになるでしょう。
年に一回のこの日のためにジム通いしているようなものです。
そしてこの日のためにダイエットしました。
目標体重までは行ってませんが4キロ落としました。
事故無く楽しく行って沢山イワナが釣れることを願っています。

黒部

北アルプスの薬師沢。
今年も7月末から向かいます。
コースタイム8時間30分です。休憩を入れると9時間を越えるでしょう。
仲間は前回走るように歩き4時間で到着し、私が到着したときにはもうイワナをいっぱい釣り終わっていました。
いくらなんでもそんな時間では到着できません。
まあ、安全に到着できるよう、自分のペースでいきたいと思います。そしてイワナをいっぱい釣りたいと思います。
少しでも荷物を軽くしたいから、インディアンフルートを持っていくか迷っています。

夜空

大雨で多くの方が亡くなってしまいました。多くの家も壊れてしまいました。さぞかし無念でしょう。これからこんなことが頻繁に起きそうで怖いです。
大雨が上がって、梅雨も明けたようです。
昨日までの空と違って星がいっぱい輝いています。南西の空には木星が赤く光っています。南東には土星が光っています。夜空をしみじみ眺めています。

入道雲

夏が来て積乱雲が家の向かいからもくもくと成長しました。夏が来た〜と嬉しくもありますが、ちょっとむし暑過ぎです。
なぜか入道雲大好き。

放牧

雨の日以外はヤギを草はらに連れて行って好きに食べさせています。
今はクズが一番のお気に入り。
いったいどれだけ食べたら満足するのでしょう。
満腹中枢が壊れているのではと心配になるほど食べます。
それでも肥満になっているわけではないからいいのでしょうね。
今の季節、草はらを歩いているとネジバナ、ヤブカンゾウ、キキョウソウなどの野草にであえます。
それと大量のアマガエルの赤ちゃん。
それらを眺めるのも楽しみの一つです。

陶器のカエル

カメラマンで陶芸家のチャーリーさんこと松原さんの陶芸の個展におじゃましてきました。カエルが地球のような球体や石のような陶器、器、花瓶などに留まっています。どれもが繊細で美しい物です。繊細ですが大きな世界も感じさせてくれます。いいものを見せていただいました。我が家にもカエルが1匹来ることになりました。
宝物が出来ました。

名古屋のスペースプリズムにて

体を鍛える

20代後半から始めたフライフィッシング。もう35年ほど楽しんでいます。30代から40代はアメリカやニュージーランドなど海外まで釣りに行くほど熱中しました。ところが40代になったころから体重が増加し始め50代には渓流を歩くことが辛くなってしまいました。そんな時、筋肉マンと化した友人に再開し、私もスポーツジムに通うことにしました。それから5年経過して、筋肉もそこそこ付き、体幹も鍛えられ、柔軟性も増しました。この頃は10年前よりかなり楽に釣りが出来るようになりました。
30年前の釣り友達のほとんどがフライフィッシングから離れました。原因が結婚だったり(妻の圧力)、病気だったり、経済のことだったりと色々あります。
私と筋肉マンの友人はなんとか続けられています。
あと何年できるかわかりませんが、体を鍛えて出来るだけ長く楽しめるようにしたいと決意する日々です。

7月末には恒例の黒部源流釣行です。
ここにはもう1人とんでもない体力の友人が参加します。
筋トレだけでなくダイエットも必要です。ここ1ヶ月半で3キロ減しました。あと2キロは落としたいけれどさてどうなるでしょうか。