ヒヨドリの渡り

先日はヒヨドリの渡りを運良く観察できたものですから次は猛禽類だと又出掛けてきました。
そしたら猛禽は先日の方がまだ多くいたほどでがっくり。
でもヒヨドリに関しては先日なんて問題ではないほどの数のヒヨドリが集結していて、200匹から300匹の群れが次から次へと海上に飛び出して行きました。見送った数は1時間半ほどで3000匹とかの数だと思います。1日10,000匹というのもうなずけます。
今日はそんなヒヨドリを狙う猛禽も出現して、いっそうヒヨドリ頑張れと応援しました。
どんなルートを飛んでどこまで行くのでしょう。
何百キロと飛んでいく途中にはいろいろなアクシデントもあることでしょう。鳥たちの健闘を祈るばかりです。
鳥だけでなくアサギマダラも渡りのために集まっていました。弱々しいチョウチョが何百キロも飛んでいくこと自体が信じられません。早朝に飛び発った群れがいたそうですが私のいた時間には飛びませんでした。

ヒヨドリの渡り

10月初旬、伊良湖岬の先端からサシバやハチクマなどの猛禽類とともにヒヨドリも暖かい南の地に向けて飛び立って行きます。今日は2組のヒヨドリの渡りを見ることができました。100匹から200匹の群れで何度も海上に飛び立ちます。風の具合が悪いのか何度も引き返してきます。何度か繰り返したのち、今度は水面ギリギリの所をひとかたまりになって飛んで南の地に向かって行きます。
飛び立ってしまうと子供を送り出す親のような気分になります。
水面ギリギリでないとサシバなどの猛禽類にやられてしまうそうです。
庭の木の花芽を食べてしまう、困ったヒヨドリですが、こんな姿を見ると「ヒヨドリ、ガンバレガンバレ、来年もツボミを食べにおいで」と言ってしまいます。

3枚目の写真は見にくいですか、水面ギリギリを飛んでいるヒヨドリの群れです。

ドレミ音階のインディアンフルート

このところダイヤトニックスケール(穴が7つ)のインディアンフルートの制作していました。今までのはペンタトニックスケール(穴が5つ)といったものでした。
単純な話としては今度のはドレミ音階で普通の曲が吹けるということです。
何とか完成しオカリナをやっていたときの譜面を使って色々な曲が吹けるようになる予定です。
「ホフマンの舟歌」や「ムーンリバー」等々を練習しています。
当然オカリナとは運指が違うからしばらくは苦労するでしょう。でもだいぶいい感じになってきました。

木曽駒ヶ岳

天気は快晴だし、山は紅葉のようだから、いざ木曽駒ケ岳へ。
2400mあたりから上は黄色や赤色に染まってました。千畳敷カールは紅葉真っ盛り。
せっかく来たことですし、駒ケ岳に登山。
登山で黒部に行くけれど目的はイワナ釣り、今日は純粋に登山。2956m駒ケ岳まで歩いてきました。
快晴で遠くの山々まで見渡せました。いい気分!

里山歩き

愛知県田原市にある田原アルプスと呼ばれている衣笠山、滝頭山に登ってきました。三河湾が一望できて、いい眺め。
標高は低いけれど結構な急勾配もありなかなか楽しい里山登山でした。
里山歩きの会に入ったことですし、これからちょくちょく里山を散策しようと思います。

カヌー

岡崎の大平(乙川)で久しぶりのカヌー。
以前はサギの巨大なサンクチュアリィがあり数十羽の群れがいて、アマゾンにでもいるような気分にさせてもらえましたが、今回は数羽見ただけでした。それでもカワセミが飛んでいたり、小魚が跳ねていたりして、なかなかいい雰囲気でした。途中にある中州ではロックバランシングなんぞもやってしまいました。
家から15分で着くような所ですが、馬が飼われていたり、たっぷりの非日常を味わいました。
体幹のトレーニングにもなるし、ちょくちょく来てみよう。

道草の天ぷら

クズの天ぷら、先日試食したばかりですが、なんとそば屋でお出ししてしまいました。
皆さんクセのなさに逆にビックリ。クズだけでなくイタドリも天ぷらにしてお出ししました。ほとんどの方が味ではイタドリに一票。見栄えはクズに一票でした。両方問題なく美味しく食べられました。
これからヤギの好きな野草をちょくちょく料理してみようと思います。

カヌー

二十数年前、作りかけのカヌーを貰ってしまいました。条件は完成したら乗せることでした。
カヌーを作り始めたものの手を怪我する可能性が高い木工作業です。その方、歯医者として仕事上問題があると分かり作るのを止めました。それを受け継いでくれる人を探しているときに私と出会ったわけでした。もちろんやりますと受け継ぎました。それから4年半、泣けてくるような失敗もしました。もう何度も放りなげたくなりましたがなんとか完成させました。
かなかな美しい木製のカナディアンカヌーができました。完成品で買うと60万円、キットで45万円のもので、とっても高価な貰いものでした。そんないただきもののカヌーですが、積んだらカッコいいだろうなとボルボのワゴンを買ってしまい、とってもお高いカヌーに変身してしまいました。
無事に歯医者さんも乗せました。
当時はよく活躍していましたが、オープンカーにしたことで、ここ10年は物置で眠っていました。
その歯医者さんはその後引っ越して疎遠になっていました。ところが先日、突然蕎麦屋に来てくださいました。
偶然にも最近カヌーを積める車に替えたところでした。何かの御縁で私の所に来たカヌーをまた活躍させようと思います。
台風で増水した流れが落ち着いたら出陣です。