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いつも釣りに行くとき、こんなルアーが釣れるのではないか、あんなルアーが釣れるのではないか、これこそ大爆発するやつだと妄想し、あれもこれもと詰め込んでいきます。単純にメーカーの戦略にまんまと人間が釣られているわけです。いざ現場に立つといままでの実績の高いものを選んで使ってしまいます。そうするとヤッパリこれは釣れるなとまたそれを使ってしまいます。新しいものは出番が少なくなってしまいます。今回でも三者三様好みのルアーが違っていましたがそれなりに釣れていました。
まあ信じて使えばなんとかなるということです。
ただ面白いことがありました。名倉氏が特注して作らせているアワビ張りの高級ルアー。やけにサメが食らいついてくるのです。私には1匹も来てないのに彼には3匹かかっていました。
サメおも虜にするアワビルアーなのか?サメが大好きなアワビルアーなのか?判断が難しいところです。検証する必要があります。
私がよく使うツルポップというルアーは発売されてから二十数年は経っていてクラシックといっていいほどのルアーですがいつも活躍してくれます。今回もロウニンアジにかじられ歯型がいっぱいついてボロボロになりました。次回のためにこのルアーだけは補充します。それと玉虫の羽をだいぶいただきましたから次回までには怪しく緑に輝く玉虫ルアーを作って私だけ爆釣したいともくろんでおります。
7月72019