薪作り

山の工事で大きな伐採があったものですから、10トン車一杯分の松の木を入手しました。
それをチェーンソーで長さ50センチほどに切って陶芸窯の薪にするべく用意しました。
しばらく丸いまんま乾燥させて、それから薪割りして細い薪にしていきます。
これだけの量で来年4回ほど焚く薪は確保出来そうです。
私は薪を積む係です。ヤニがたっぷりの重い松を3日で600個ほど積みました。
なかなかハードな筋トレでした。
でも服から松の良い香りが立ち上り、いい気分です。

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年々歳々

毎月東京新聞に描いている「年々歳々」関東の祭りも12月号になり、今年ももうすぐ終わります。
来月から3年目に突入です。

時の経つのが年々早くなっていきます。

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完全復活

2週間心配しましたがジャックは完全復活です。今までと同じジャックに戻りました。
毎日元気に散歩に行っていますし、食欲も旺盛です。
ボール遊びも、お風呂でのお湯かけごっこも復活しています。
朝起きるとピョンピョンはねて喜んでくれます。
それに人のすぐ近くで寝るようになりました。
事件の度に信頼関係が増していきます。

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メトロに乗って

友人のお嬢さんが参加している、音楽座のミュージカル「メトロに乗って」を観てきました。
原作は泣かせる壷を心得ている浅田次郎氏。
ミュージカルや舞台といったものには詳しくありませんが、それでもレベルの高さくらいは分かります。
原作、脚本、演出、舞台美術、歌、踊り、全て感激して観させていただきました。

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苔鉢ハンガー

先日海辺で拾ってきた流木を使い、苔鉢を乗せるハンガーを作りました。
洗いざらした木の感じがなんだか良い感じ。
陶芸でも今度苔鉢を作ってみようと思います。

なんだかどんどんじじいの趣味になっていきます。

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薪作りの準備

今のところ陶芸の窯炊きは年4回のペースです。
毎回膨大な薪を使用します。
しかし窯の所有者は山も持っていますからそこの木を使うことが出来ます。
使うためには木を切り倒し、運び出し、チェーンソーで小さく切って、それを細かく割って薪にしないといけません。
11月24日は山から木を引きずり出す作業でした。
手間のかかる窯です。

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窯出し

先日した窯炊き、その窯が冷えてきたので今日窯出しです。
どんな焼き上がりか楽しみです。

今回も置く場所によって出来不出来に大きな差がありました。
あるものはとっても良い出来で面白いものができました。
でもその隣は半焼けのようなものが出来ていました。
どうしてこんな事が起きるのかが不思議です。
窯の温度は1350度まで上がっていたのに半焼け状態のものがありました。
炎の流れをどうコントロールするのかということのようですが、誰もその方法を知りません。
まだまだ試行錯誤が続くようです。

ちなみのこの窯は薪で焚く穴窯という種類の窯です。
釉薬は使わないで、薪が燃えてでる灰が変化する焼き締めという種類の古典的な陶器を作ります。
1350度位まで温度をあげて焼きます。

今回私はそばちょこを作りました。
松の灰が積もってそれが緑色になって垂れてなかなかいい雰囲気のものもありました。

薪の用意、徹夜の窯炊き、超面倒な事をしても思ったようなものがなかなかできません。
でもたまに超良いものができています。
大変すぎてフェードアウトしようかと思いましたが、もう少し何かが見えるまで取り組んでみます。

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窯炊き

今日は陶芸の窯炊きの当番でした。
金曜の夕方6時から土曜の朝9時までの15時間の窯炊き。
ただ土曜日は蕎麦屋の営業日ですから7時で早上がりさせてもらいました。
15時間1300度の温度を保つのが今日の当番の役目。
こんな事を3昼夜続けます。
仮眠を取りながら二人で交代しながら薪を焚き続けました。
陶芸って面白いけど、薪で焚く窯は大変。

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唐箕(トウミ)の登場

ソバの乾燥も終わり、脱穀とゴミを飛ばして綺麗な実だけにする作業です。
ここで唐箕(トウミ)の登場。
我が家のソバ関連で唯一と言ってほどの機械、それも隣のおばあちゃんからいただきました。
機械と言っても40年前の物で民族資料館にあるようなものです。
まあそんな物を使ってもなんとかソバの実が無事収穫出来ました。
このソバを玄そば(げんそば)といいます。
この玄そばを洗濯ネットに入れてもみもみして細かいホコリ等を取ってから石臼で挽いて粉にします。
今年も無事、風太のそばができそうです。
今週の木曜の営業から新蕎麦です。

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