山の工事で大きな伐採があったものですから、10トン車一杯分の松の木を入手しました。
それをチェーンソーで長さ50センチほどに切って陶芸窯の薪にするべく用意しました。
しばらく丸いまんま乾燥させて、それから薪割りして細い薪にしていきます。
これだけの量で来年4回ほど焚く薪は確保出来そうです。
私は薪を積む係です。ヤニがたっぷりの重い松を3日で600個ほど積みました。
なかなかハードな筋トレでした。
でも服から松の良い香りが立ち上り、いい気分です。
12月242014
12月242014
12月172014
12月172014
12月142014
11月302014
11月262014
11月252014
11月212014
先日した窯炊き、その窯が冷えてきたので今日窯出しです。
どんな焼き上がりか楽しみです。
今回も置く場所によって出来不出来に大きな差がありました。
あるものはとっても良い出来で面白いものができました。
でもその隣は半焼けのようなものが出来ていました。
どうしてこんな事が起きるのかが不思議です。
窯の温度は1350度まで上がっていたのに半焼け状態のものがありました。
炎の流れをどうコントロールするのかということのようですが、誰もその方法を知りません。
まだまだ試行錯誤が続くようです。
ちなみのこの窯は薪で焚く穴窯という種類の窯です。
釉薬は使わないで、薪が燃えてでる灰が変化する焼き締めという種類の古典的な陶器を作ります。
1350度位まで温度をあげて焼きます。
今回私はそばちょこを作りました。
松の灰が積もってそれが緑色になって垂れてなかなかいい雰囲気のものもありました。
薪の用意、徹夜の窯炊き、超面倒な事をしても思ったようなものがなかなかできません。
でもたまに超良いものができています。
大変すぎてフェードアウトしようかと思いましたが、もう少し何かが見えるまで取り組んでみます。
11月152014
11月102014