奥飛騨の川に釣りに行ってきました。
ただ釣りにはよろしくない快晴で苦戦しました。
それでも何匹かのアマゴやイワナを釣りました。
もっともフライフィッシングにいい時間の夕まずめ前には体力、気力とも黄色信号が点滅したものですから赤信号になる前に60歳を過ぎたおじさん二人は帰ることにしました。
ゴールデンタイムに釣りをしないで帰るなんて大人になったというか、年をとって情けなくなったというか複雑な心境です。
明るいうちに帰ることでまだまだ多くの煙をあげている御岳山を眺めることが出来ました。御岳に向かって合掌。
あと川の横にある牛の牧場で黒毛和牛の子供達にごあいさつもしました。
大きくなったら飛騨牛として人間の胃袋に入るかと思うと気の毒です。
仔牛が遊んでいて奥飛騨も、もう夏の様相でした。
フライフィッシングに最高の季節でしたがいまいちの釣果でした。
それでも綺麗な川で綺麗な魚を釣るのは気持ちのいい時間です。