フライフィッシング

奥飛騨の川に釣りに行ってきました。
ただ釣りにはよろしくない快晴で苦戦しました。
それでも何匹かのアマゴやイワナを釣りました。
もっともフライフィッシングにいい時間の夕まずめ前には体力、気力とも黄色信号が点滅したものですから赤信号になる前に60歳を過ぎたおじさん二人は帰ることにしました。
ゴールデンタイムに釣りをしないで帰るなんて大人になったというか、年をとって情けなくなったというか複雑な心境です。
明るいうちに帰ることでまだまだ多くの煙をあげている御岳山を眺めることが出来ました。御岳に向かって合掌。
あと川の横にある牛の牧場で黒毛和牛の子供達にごあいさつもしました。
大きくなったら飛騨牛として人間の胃袋に入るかと思うと気の毒です。
仔牛が遊んでいて奥飛騨も、もう夏の様相でした。

フライフィッシングに最高の季節でしたがいまいちの釣果でした。
それでも綺麗な川で綺麗な魚を釣るのは気持ちのいい時間です。
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ホタル

今年もホタルが飛び始めました。
昨夜は庭で光っていましたので早速川までいって観察です。
ただまだ数は少なかったです。
ピークはあと十日後くらいでしょうか。
ホタルが飛ぶ地域に引っ越して27年。
毎年見ている景色ですが、いつみても幻想的です。

それに今年もツバメが来ています。
もう少しすれば雛がピーチクピーチクとエサを要求する声が聞こえると思います。
いままで我が家から二百数十羽が巣立ちました。

生物の営みがいとおしいと感じます。
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人物絵巻2015年 金子氏

人物絵巻2015年 金子氏
先日、静岡ホビースクウエアで開催されている「金子辰也ジオラマ展」に行きました(5/31まで開催)。
その金子くん(そんな風に呼んでます)とはお互い18歳の時、新宿にある美術の予備校で知り合いました。
帰り道に紀伊國屋書店があり洋書も沢山ありました。
そんなある日、「ガウディ」なる建築家の写真集を見つけました。
二人とも衝撃を受けました(43年前でガウディを知りませんでした)。
その後、無事デザイン学校の学生になった金子くんはせっせとバイトをしてスペインに行く費用をかせぎました。当時1ドル360円の時代で海外旅行は大変な時代でした。そして20歳の時、6ヶ月間のフランス、スペイン旅行に出かけ本物のガウディの建築を見ました。
その時ガウディの設計したグエル公園の補修用のタイルのかけら一片を拾い、スペインから送ってくれました。そのタイルのかけらは私の宝物入れの中に今も大切に保管しています。それから遅れること25年、私もバルセロナのサグラダファミリア、カサバトリョ、カサミラ、グエル公園、グエル別邸などガウディの建築の前に立ちました。金子くんとの思い出もあり感慨深いものがありました。
その後、私が東京を離れたこともあり疎遠になってしまいました。
ただテレビチャンピョンのジオラマ編で2回連続でチャンピオンになったことはテレビで見て知っていました。
そんな思い出深い金子くんです。(いつもならK氏という紹介ですが先回ハッキリ名前が出ていましたので金子くんとさせてもらいます)
FBで交流が再開し、先日ご対面もかないました。
とってもうれしい交流が再開しました。
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金子辰也ジオラマ展

蕎麦屋を終えるとバイクにまたがり静岡市にある「静岡ホビースクエア」まで走りました。
そしてもっとも古い友人である「金子辰也ジオラマ展」に行ってきました。
なんと30年ぶりの再開でした(同年です)。
ジオラマとはある情景をプラモデルなどを使って再現しているものです。
どんな情景を再現させるか、どんな表現を使うのか、作者の個性が問われるところです。彼の作る戦争の一場面には悲しさと優しさが混ざり、不思議なやすらぎを感じます。
彼とは18歳からの付き合いで、知り合ってもう43年にもなります。
彼が24歳の時は田宮模型のカタログに載せるものを作っていました。プラモデルの世界にこんな表現があるのかとビックリして眺めたものでした。その時の作品も今回展示されていました。ずいぶん時が経っていますが少しも色あせることなく拝見しました。
彼のデビュー当時から現在までの作品が一堂に会してすごい迫力でした。
入場者もイッパイでした。
古い友人が今もイキイキキラキラと活動しています。
刺激をイッパイもらって帰ってきました。
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ヤマメやイワナ

昨夜遅く友人から、釣りの誘い。
「いま川の様子がいいから台風がくる前にいい釣りをしませんか」
とのこと。
待ち合わせ場所に朝2時30分。
ということは我が家を出るのは1時45分。
ということはほとんど寝られないということ。
でも「行きます」と返事をしてしまった。

集合場所から3時間半ばかりのドライブで川に到着。
ものすごくいい状況だという話でしたが、どうも様子が違います。
まあ釣りではよくあることです。
目標としていた魚のサイズとはだいぶ違いますが、それでもヤマメやイワナが釣れました。
そして昼には台風の強い風が吹き出したので釣り終了。
それではと温泉です。
硫黄の香りがして体がぬるぬるになるとってもいいお湯。
サイズこそ残念でしたが、ヤマメやイワナが釣れて、いい温泉に入れて楽しい釣りでした。

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土作り

去年、新たに畑を借りたけれど、登山の骨折等で何もしてなかった畑の土作りを始めました。
長い間、放ってあった畑なので雑草が生え放題でした。
それを抜いて、硬くなった土を掘り起こして軟らかくします。雨や雑草で酸性になっている土に苦土石灰を混ぜて中和させます。
しばらく置いてから、土に堆肥と肥料を混ぜます。
蕎麦を育てる以外農作業なんてやったこと無かったけれど、やってみると作物を作る以前に土作りが面白いです。
土に住む微生物を元気にさせて元気な土を作ります。

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佐藤錦のサクランボ

庭の桜の木にサクランボが実りました。
佐藤錦の木ですから甘いサクランボです。
農薬はやってないのでそのまま摘んで食べてます。
「ウマイ」
鳥に発見される前に食べないと!
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そば風太の3回目の誕生日

今日はそば風太の3回目の誕生日です。

週の三日で昼だけというワガママなそば屋ですが3年経過しました。
自分で出来ることはすべて自分でやりたいという思いで始めた店です。
ふすまに絵を描きました。テーブルは自作しました。椅子は足を切って調節しました。のれんは自分で染めました。
箸置きは石を拾ってきて絵を描きました。
蕎麦も自分で育てて、自分で挽いています。
そして当初から思っていた蕎麦猪口は自分で作ったものを使いたいという思いも5月から実現しました。

お客様が「風の会」なるものを作って下さり定期的に集まり手作りを楽しむ場所にもなりました(妻が中心)。
ユニークなお客様が沢山登場されて商売って面白いと思う日々です。

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山菜を求めて

ほんわかとした春らしい日。
山菜を求めてバイクでひと山向こうの作手まで行きました。
一番好きな山菜のコシアブラを沢山入手。
今晩は天ぷらにしようかな。
目的は早々と終了しましたが気持ちいいのでそこかしこをぶらぶらと走りました。
バイクにいい季節。
どこか長距離ツーリングにもでかけたくなりました。
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窯出し

先日焚いた窯の窯出しでした。
今回は壷なども作りました。
そして灰かぶりといわれる一番前列に壷を入れさせてもらいました。
もう想像を超えるものが出来きました。
そしてなぜか割れた陶片がどこからか飛んできて私の壷にくっついていました。
「それも景色だよ」と言われました。
まあそれもそうかなあとは思いますが・・・・・・。
ともかくできあがりが想像できないものは面白いということだけはわかりました。
(一つの壷を三方向から写しました)

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