博労スタイル

先日行ったヤギ市に少し変わったいで立ちの方が2名ほどいらっしゃいました。
酪農家の方とは少し感じが違います。
そのスタイルは昔、博労とよばれる人がしていたようです。
博労とも馬喰とも伯楽とも書くようです。全て読み方は「ばくろう」。
馬や牛を買い付けたり仲介をする人のようです。
現金を腹巻きに入れて、直接酪農家から牛などを買っていたようです。
ハンチングにボタンのないうわっぱりに長靴、それに金をいれる腹巻き。
腹巻きはしてませんでしたが、そんなスタイルをしていた人がいました。
その方が何をしている人かは分かりませんが、なかなかカッコよかったです。
こんどヤギ市に行くときは博労ファッションで乗り込みたいと思います。

犬とヤギ

ジャックラッセルのジャックは持ち前の好奇心からヤギのことが気になってしかたありません。
ヤギが鳴く度に「事件だ事件だ」と大騒ぎします。
まあこうなるだろうとは想定のことでした。
一日に何度かヤギと対面させています。
ヤギは柵の中の、小屋の屋根にいるから、襲われる心配はないと、今のところ涼しい顔で眺めています。
ジャックも少しずつ興奮がおさまってきています
そのうち直接対面させますがじっくり時間をかけて事故がないようにします。
問題犬のジャックを連れてきてしまったし、必要もないのにヤギも飼いだしてしまったし、
売れ残ったプードルも連れてきてしまったし、みんなまとめて面倒みるしかありません。
犬とヤギが一緒に遊ぶのを夢見ています。

フーの畑仕事

今日はフーチャンの初仕事で草刈り隊としてのデビューでした。
使ってない畑の雑草刈り。
食べます、雑草を調子よく食べてくれます。
じゃあ後はよろしくと置いていこうとすると、「いかないで〜〜〜メェ〜〜〜メェ〜〜〜メェ〜〜〜ッ」
とこの世の終わりのような声で鳴くのです。
しかたないので一緒に草刈りしました。
何とか早く独り立ちさせないと保育園の芋掘りや田植えのようになってしまい、手間が増えるといった、意味のないことになってしまいます。

収穫

今日はキュウリを収穫しました。スイカはソフトボールの玉より少し大きくなりました。
トマトは少し色づいてきました。
畑仕事に、ヤギと犬の世話、絵を描いて、蕎麦屋をやって、スポーツジムにいってと自業自得ですがなかなか忙しい。
いいシーズンですから釣りにもバイクツーリングにも行きたいけれどなかなか時間が取れない。

ヤギのフー

昨夜は一声も出さず、小屋の壁に張り付いて、引きこもり状態でしたが、今朝になったらもう別ヤギに変身。
自分の背丈の倍ほど小屋の屋根にいともたやすくジャンプ、ど〜よというポーズ。
葛の葉をむしゃむしゃ食べています。
昨日は全く鳴かなかったのに今日は、フーの所から離れるだけでメ〜メ〜鳴きます。
ヤギって手がかからないなあと思ったのは一晩だけでした。
色々事件も起きそうな予感。

ヤギのフーちゃん

ヤギが来ました。
名前はそば風太からフーをいただいてフーとなりました。
フーちゃんです。よろしく。
新しい環境にまだびびっています。
あわてずに慣らしていきます。

いろんなヤギ

ヤギ市にはいろんなヤギとヒツジがいました。
見た事のある白いヤギの数が一番多かったけれど、それでも耳の立ったもの、垂れているもの、ツノがあるものないものと色々でした。
私は模様のあるヤギに興味があったのでそんな子ばかりの写真を撮りました。
2頭、ヒツジも混じっています。
ヒツジは優しげな顔でかわいかったです。毛を刈ってセーターにすれば楽しいぞと一瞬頭をよぎりましたが、すぐに否定しておきました。
そんなヒツジとヤギを紹介します。

メンヨウ・ヤギ市

愛知県新城市で開かれたメンヨウ・ヤギ市なるものを見てきました。
九州、鳥取、神戸、京都、長野、神奈川、色々な地域から売り買いに来ていました。ヤギ市なるものが開かれるのは全国でも愛知と長野だけですから遠くからでもくるようです。
今回、市にだされたメンヨウ、ヤギは340頭。
2年前と較べると倍以上の数だそうです。
生まれて初めてこれほどのヤギを見ました。
どうもヤギは流行っているようです(ほんとうかな)。
白ヤギ、黒ヤギ、茶色いヤギ、まだら模様のヤギ、耳の立ったヤギ、耳のたれたヤギ、頭の黒いメンヨウ、全身黒いメンヨウ、いろいろいました。
メンヨウの低い鳴き声に哀愁があってなかなか面白かったです。
そして我が家にもとうとうヤギがくることとなりました。
しかし夜、余りに鳴き声が続くようですとクーリングオフありねということで飼うことにしました。
名前はまだ決めていません。
余分なことに手を出して、自分の首を絞めるという、いつまでも学習できないオヤジで残念です。

息子のマンガ

少年チャンピオンで新人まんが賞をいただき、比較的順調なデビューをし、いくつか短期の連載もしたのですが、そこで足踏みをしていました。
編集長から次は恋愛物を描いてみろとのお達しで描きだしたのですが、いい返事がいただけないまま何作も挑戦していました。
ひたすら掲載される予定のないマンガを描き続けていました。編集サイドは育てているつもりのようですが、掲載されなければギャラは発生しませんから、いじめのようにもみえました。
そんな日が続いていたのですが、息子が「できた」これ持って東京まで行ってくる、とでかけました。
編集のかたは大喜びで受け取ってくれたそうです。
長く悩んでいたようですが出口が見えたようです。
編集会議で即掲載が決定。
6月12日発売の別冊少年チャンピオンに杉浦洸「軽トラと私」いうマンガが掲載されています。
よろしかったら読んでやってください。
親がいうのもなんですが、けっこう面白い。
それに新しい連載もはじまる気配です。

別冊少年チャンピオンはコンビニでは売ってないかもしれません。