甘えるヤギ

毎日草はらに行ってフーの放牧をしています。私はただ座ってヤギを眺めているだけです。
ヤギが食べ飽きると、だいたい私にちょっかいをだします。
今日はちょっかいとは呼べないかもしれませんが、フーはあぐらの中に座ってくつろいでいました。
ヤギってホントに人なつこいです。

カルガモとヤギ

ヤギのフーを放牧している草むらの横には小さな川が流れています。その川には2組のカルガモの親子が今住み着いています。
以前は人が見えるとスーッと隠れたのですが、危害はないと認識してくれたのかもう堂々とくつろいでいます。
カルガモが11羽いて、ヤギが草を食んでいます。まぎれもない田舎の景色です。
この川から沢山の源氏ホタルが飛び立ちます。

スリスリ

毎日、フーを草むらに連れて行き、放牧させています。
食べるのに飽きると寄ってきて、頭をスリスリこすりつけてきます。そのまま「なでて〜」という具合で横になります。

ひざ枕で横になるヤギ。
なんてヤツだ。

牧童というより、完全に下僕の私。

高い所好きなヤギ

ヤギのフーは柵の開け方を覚えてしまいちょくちょく脱走します。
脱走しても、どこにも行かずいつも近くにいます。行くとしても階段を登るだけ。
アトリエに行く階段を登り降りしています。
そもそも山の羊と書いてヤギ(山羊)。
山の岩場などで暮らしていたヤギ、高い所が大好き。
モロッコでは、こりゃ無理でしょという木の上で暮らすヤギがいるようです。本物を見てみたい。
フーに木登り仕込みたい。

フーちゃん

 風太の看板娘のフーちゃんは毎日ブラッシングされていい気持ち。散歩や放牧もあって、なかなか楽しそうです。草も食べ放題で満足。
こんなご機嫌な毎日で、スリスリと甘えてきます。
草を食べるときは「ンメェンメェ」といいながら食べてます。