私は一時、馬を飼いたいと思ったことがありました。馬に乗って河原を疾走したり、子供の保育園の送迎をしたら楽しそうだなと妄想しました。ただ病気や死亡のとき大きな馬は移動させるだけでもトラックやリフトが必要になり大変なことになるだろうなと諦めました。しかしその後、笠松競馬場の獣医さんと知り合いになり、なんとかするから飼いなさいよと言われましたがやはり大変そうでやめました。ヤギを飼う時ロバやポニーという選択肢もありました。そんな時近所でヤギが生まれたのでヤギになりました。
色々な問題をものともせずに近所の2人の方は馬を飼っていらっしゃいます(どちらも2頭)。今日は馬に挨拶してきました。
つぶらな黒い目が可愛いです。
真剣に求めたら道も開かれたりするのでしょうが今は馬を飼おうとは思いません。私も分別のある大人になったものです(ただ年をとっただけです……涙)
馬を飼っている人がいたり猿を飼っている人がいたりと、田舎生活もなかなか刺激的です。

骨董

昔の立派な家具や骨董の陶器、磁器、ガラスの器、昔の道具や古い布、お雛様などなどに囲まれて暮らしているご夫婦がいらっしゃいます。ちょくちょく遊びにいかせてもらってます。
面白いものが山ほどあります。
そこのおじ様も沢山の欠けたりヒビの入った骨董陶器をご自分で金継ぎされてます。先日の金継ぎの人といい、金継ぎを始めるいい機会です。
教室に通わなくてもこつを聞ける人が身近にいれば心強いです。
さあ始めてみましょうかね。

草刈り隊

畑の草刈り隊のはずだったのに私が草刈り隊になってヤギに草を献上しております。口をモグモグさせて草を食べている姿はなかなか平和です。日向ぼっこしながらハムハムと反すうしている姿なんていいかげんにしなさいよというくらいおだやかな時間です。ですからまあいいかと下僕となってお世話させてもらってます。

フキノトウ

毎年庭にふきが出ます。もちろんふきのトウもでます。まだまだ小さいなあと思っていたけど改めて見るとだいぶ大きくなっているのがいます。さっそく採取。明日天ぷらにしましょうかね。
まだまだ寒いでしょうが春は密やかに近づいています。

マラソン

蕎麦屋のお客様でマラソンをしている方がいらっしゃいます。
42.195キロを3時間15分程で走られる50歳過ぎのおじさんです。
凄いですねーと言っても、「私なんかゼンゼンですよ」といたって謙虚なんです。このかた別大毎日マラソンに参加する人です。別大毎日マラソンは公式タイムで3時間30分を切ってないと参加できません。
ビックリすることに3時間15分ですと、順位は1500番以下になってしまいます。
一般ランナーにとって4時間切れはヒーローです。しかし3時間15分ではトップから1時間以上遅れていることになります。別大マラソンに出るような人の中ではかなり遅い人になってしまうのです。順位を聞くと謙虚になるのがわかります。2時間30分で50位以下なってしまいます。まったく世の中には凄い人がいっぱいいてビックリです。

運動

蕎麦屋の仕事、イラストの仕事、ヤギと犬の世話、それとスポーツジムとたまの登山、そして笛を吹くという日々。スポーツジムに使う時間が結構負担です。しかし放っておくとドンドン衰えていく体、継続的に運動をやっているとそれを止められます。
まだまだ遊びたいし、元気に絵を描きたいからこそ運動はやめられません。でもそれで多くの時間が取られてしまいます。苦しい選択ですが運動をやります。
しかし、もういい加減にマッチョで腹筋なんて6つに割れてもいいのにと思うけれど、全然ならないなあ。
絵はだいぶ前に仕事で描いたもので本人とは関係ありません。

里山歩き

久しぶりの里山歩きの会の登山、静岡の賤機山(シズハタヤマ)を歩いてきました。9.3キロ、15000歩、119階分の登りでした。
茶畑やみかんの木の間を歩いて、富士山や駿河湾を見ながら登り降りしました。
正月太ったのをまだ解消できていません。ちょっとまじめに取り組み2キロ落とし、渓流釣りのシーズンに備えたいと思います。

はし置き

はし置きを欲しいという方がちょくちょくいらして数がだいぶ少なくなったので、補充!
こんな絵を描くのも楽しい。
もう三百個くらい描いたかな。

青春

FBに45年前の二人の友人が登場。
タイムマシンに乗ったかのように昔の事が次から次へと思い出されます。10代後半から20代前半、まだイラストレーターとして世に登場していない頃です。新宿や渋谷の路上でアクセサリー売ったり、深夜のデパートの内装のアルバイトしたり、引っ越し屋のバイトとかしながらイラスト描いて出版社に持ち込みしていた時代でした。なんにもなかったけれど希望いっぱいの楽しい日々でした。
そんな時を共有した人は忘れられない仲間です。
一緒に露天のアクセサリーを売っていた人は日本の規模には収まらない人でなぜかメキシコに渡り今馬の牧場を経営しながら絵を描いているようです。そして保安官にもなるという映画のような人生を過ごしています。かなりヤンチャでメチャ絵の上手い先輩でした。もう一人の方は空白の45年間何をしていたのか不明です。なかなかの美人さん、いろんなことがあったのだろうなと勝手に想像しています。おいおい聞いてみようと思います。
45年前にタイムスリップし懐かしくて切なく嬉しい気持ちにひたった数日間です。
50キロ台の痩せている私ですが、これ誰って感じですね。メキシコに渡った人のアクセサリー屋を手伝っていた、なつかしい青春時代。