庭にメジロ、ホウジロ、ヒヨドリが来始めました。例年より少々早いようです。気温が上がったり下がったりして、鳥たちも判断が難しいでしょうね。

 

ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡が1990年に打ち上げられて何回もの修理をしてキチンと画像が送られてくるようになって二十数年経ちました。ニュートンなどの本で見る多くの素晴らしい宇宙画像にビックリ、ワクワクドキドキさせてもらったものです。
そんなハッブルですがもう役目を終えて、だいぶ前から次期宇宙望遠鏡に移行するとの話ですが話だけでいまだに打ち上げられていません。いったいいつになったら打ち上げられ、新しい宇宙画像が見られるのだろうな。宇宙の謎が少しは解明されないかな。
今更ながらですがハッブル宇宙望遠鏡から送られて興奮した画像の一部を紹介します。

岡さん個展

アーティストの岡康正さんの浜名湖は寸座で開催されている個展にお邪魔してきました。岡さんはインディアンフルートを吹いたり作ったりすることのきっかけ を与えてくれた方です。自分で作ったインディアンフルートや、苦労している尺八、それにまだまったく手を付けてない龍笛を持って行きました。そうしたら龍 笛も尺八もスイスイサラサラと吹いてしまいました。龍笛なんて映画「陰陽師」で聴いた笛の音そのものでした。まあなんという事でしょう。
私が待っているよりよっぽどふさわしい人が登場してしまいました。どうしましょうかね。
彼のもっている色んな笛も見せてくれました。そんに中に作ってみたい縄文笛なるものが登場しました。
そのうち作り始めます。
絵の話をしないで笛の話ばかりをしてしまいました。面白かった。

とうちゃんメシ!

ジャックが毎朝、前足で顔をそっと掻いて「ねえねえ、とうちゃんメシ」と起こしにきます。早い時は5:30、遅いと7:00。そしてヤギはだいたい 6:30に腹減ったメーと鳴きます。ジャックやフーのお腹の都合で私の1日の始まりが決まります。ジャックにやったらヤギのフーにもあげます。もうこんな 動物奴隷の生活を35年ほど続けています。
見返りなんてただスリスリされるぐらいですが、毎日お世話させてもらってます。

ベネット彗星

親の遺品を整理していた先日、私が高校生だった時に撮った写真のネガが出てきました。18歳で上京したのでそれまでのものは親が管理してくれてました。高 校一年生の時にはフイルムの現像から印画紙の焼き付けまで自分でやってました。そんな中に彗星を撮ったネガが出てきました。ネガケースに「ベネット彗星」 コダック.トライX(フイルムの種類)と書かれていました。朝4:00、母に起こされ今日は彗星が見えるから起きて写真に撮りなさいと言われた、高校一年 生。
懐かしい懐かしい母との思い出です。
あの日から天体に興味を覚えました。
そして、それから50年も経ってしまいました。

フエルト動物

おかざき世界子ども美術博物館でやっているフェルトアートのどうぶつたち展にいってきました。カワイイ犬や猫がいっぱい。愛犬愛猫を亡くされた方々からのオーダーで作ったソックリの犬や猫など、カワイイと一言ではいえない癒す力を感じました。

穴窯陶芸

朝ドラのスカーレット。たまにしか見ませんが信楽の陶芸家の話です。私がやっていた陶芸も信楽の粘土を使い穴窯で薪を使って焼成していました。(近所のおじさんが作った窯)
山から木を切り出して薪割りをして、3日半焚き続けて焼いていました。
一度の窯焚きで2トントラック山盛りの薪を使ってしまいます。いつも薪割りをしていて10tトラック一杯の薪を常に確保していました。最年少の私に木の切 り出してや運び出しの重労働が集中し、負担が大きかったからここ2年ほどお休みしていました。新たに私と同年代の人が参加され負担が軽くなりそうだからま た参加したいなあと思います。一晩中、ひたすら火の色(温度の確認)を見ながら薪を投げ入れます。1200度という高温を2日半は維持させます。
なんだか無駄なようなとっても贅沢な遊びです。