イラストレーター仲間のCさんとNさん

長い間しりませんでしたがCさんは中学、高校の後輩になります。
若い頃パリに渡り勉強していました。

3年ほど前私は退会しましたがNさんは名古屋のイラストレーターズクラブ時代の仲間です。

2015年人物絵巻10,11,12,13人目

5年ほど前の展覧会ではmixiで知り合った人と何人か直接ご対面がかないました。
Kさんご夫妻、Mさんご夫妻もそうです。
その後蕎麦屋のお客様にもなっていただき交流が続いています。
両夫妻ともきちんとお勤めされていてまっとうな生活をされています。
kさんは温泉ソムリエなるものを取得され温泉に熱く傾倒されています。
Mさんはアオリイカ釣りに一時熱くなっていましたが今は良きをパパをされています。

最近、とんとmixiなるものの噂を聞きませんが、どうしているのでしょうね。

人物絵巻を5年も休止していたことで、多くの知り合った人たちが抜けています。
家で一人絵を描いていることが多いはずなのに結構な人と知り合っていることに驚きます。
豊田市美術館の展覧会で知り合ったSさん。
WEB会社を経営しています。
華やかな美人さんですが､ヘビでも平気なおてんばさんです(私はヘビだけは苦手です）。
それに動物と交流する能力が非常に優れているようです。

N氏
私の友人の中でももっとも経歴の変わった主です。
知り合ったのはアメリカはイエローストーン。
2001年アメリカのモンタナに釣りの師匠と共にニジマスを釣りに出かけました。
その時広島から来ていたのがＮ氏です。
釣りの師匠の広島の弟子という関係になります。
職業を聞いたら”テキ屋です”との答え。
最初冗談かと思ったのですがだんだんそれが本当だと分かってきます。
お祭りなどにでる屋台の区分けなどを仕切ります。
それも舎弟が１００人もいるような親分なんです。
色々ここでは書けないような話を面白く一杯聞きました。
その後も釣りの師匠と共にロウジンアジを求めて3回ほどパラオに
釣りに出かけました。
仕事の顔のことを詳しくは知りませんが､釣り仲間としてはとっても素敵です。
さすがに少々はみ出た人を束ねるだけの力と魅力をもった人です(腕力も凄いみたいです）。
魅力がありすぎで飛行場などでは人が避けていきます。
今も広島方面に行くときは連絡を取って食事などをします。
去年も広島で会いました。
テキ屋の親分も以前のようにはいかなくなったようで現在テキ屋は引退して普通の商売をしています。
でもおつきあいしている人たちは今もとってもスペシャルな人たちばかりで超面白いです。

5年前豊田市美術館でディレクターのＦ氏、カメラマンのI氏、イラストレーターの私の三人で展覧会をしました。
ただその年、私に辛いことがあり3年ほど続けていた人物絵巻を中止にしましたし、展覧会もその後参加しなくなりました。
それから5年経ち今年再開しています。
その展覧会を一緒にしたカメラマンのI氏。
その時I氏に熱いまなざしを送っていた彼女。
そして今は夫婦になっています。
I氏は若い頃インドネシアのスラウェシ島というところのその又奧の小さな島で真珠養殖の仕事をしていたことがあります。
その時の貴重な体験を興味津々に聞きました。
そして私は展覧会のすぐ後チューク島というミクロネシアの島に旅にでました。
ですから展覧会と南の島がすぐにくっついてしまいます。

前回、人物絵巻は192人と報告しましたが、そんなに少なかったかなあと疑問でした。
コンピュータの中のフォルダを探していましたら続々と出てきました。
一気に47人分出てきました。
192+47で239人でした。
2010年豊田市美術館では239人を絵巻物として展示しました。
データだけではなく原画がしまってあるケースを久しぶりに確認したらきちんと原画もありました。
アクセサリー作りの先生や私の遊びの先生や水墨の先生やお遍路仲間や仕事仲間や先輩や釣りの師匠の奥様や学生やお寺の和尚さんや釣り仲間や沢山の人が前回漏れていました。
スミマセンでした。
でも美術館ではきちんと展示しましたよ。
今年は現在５人描きましたから総数では244人になっています。
資料の写真だけ撮って描いていない人がまだまだいますからせっせと描きます。
陶芸の仲間、スポーツジムも蕎麦屋のお客様も親しくなった人は描くつもりですから結構な人数になります。

改めて見てみると、色々な人に出会ったものだと感心します。

スーパーセブン関係で知り合ったドクターのMさん。
救急医療の先駆者です。
何回かセブンツーリングでご一緒しました。
そして蕎麦屋のお客様です。

ドクターですがあるときは予備自衛官。それも中佐という高い地位。
自衛官としての訓練も定期的にされています。
以前エジプトのカイロ大学で医療の教鞭もとっていらっしゃいました。
(アラビア語も堪能です）
自衛官として医者として毎日体を鍛えていらっしゃいます。
もうスーパーマンです。
彼はエジプトに３年間いました。
その時旅行したエジプトの話を一杯聞いてしまいました。
そのおかげでオアシスのある砂漠やナイル川沿いのエジプトに行きたくてしょうがない症候群になっています。
地球の歩き方のエジプト編を購入してせっせとルートなどを研究しています。
私はスーパーセブンを手放してしまいましたが、あのようなおかしな車は楽しい人を連れて来てくれます。

通っているスポーツジムにSさんという方がいらっしゃいます。
御年は80歳を少し越えたあたり。
ジムに通い始めた当初、”年配なのに股割をしている人がいるぞ”と驚愕のまなざしで眺めました。
だんだん親しくなり色々な話をするようになりました。
その方70歳を越えた頃、つまずくようになり真剣に柔軟をやり始めたそうです。
今も腹まで床に着く､完璧な股割をされています。
筋トレ、有酸素運動もきっちりこなしています。
実はこの方ヘルシンキオリンピック(1952年）の水泳で銀メダルを2個獲得されたとんでもない方です。
50歳位の時シニアの大会に出て世界記録も出されたそうです。
結構近くに凄い人がいるものだとびっくりしながら、私も股割を目指しました。
それから一年後なんとか股割は出来るようになりましたが筋力など全て80歳の方より劣っています。
何とかしたいものです。
Sさんを見習って80歳になってもびしっと動けるカッコイイじいさんになりたいな。

Mちゃん
釣り仲間でバイク仲間で、黒部にも一緒に登ったMちゃん。
GONさんの相棒で伴侶。
以前奄美大島のロウニンアジ（ジャイアントトレバリー）釣りの船でアシスタントをしていた強者です。
スズキではJDAF(ジャパンゲームフィッシュ協会）とIGAF(インターナショナルゲームフィッシュ協会）の世界記録を持っている猛者です。
細い体型ですが巨大なロウニンアジも釣るし1450ccのハレーダビットソンにも乗っています。
なかなかの強者ですが､心は妖精です。
私はティンカーベルと勝手に呼んでいます。

人物絵巻　2015年2人目
スポーツジムに通うきっかけになった釣り仲間のYさん。
一緒にアメリカやニュージーランド、ミクロネシアの島などに釣りに行きました。
去年黒部にも行きました。
10年ほど疎遠になっていましたが、蕎麦屋の開店で食べに来てくれました。
10年前は細かった人が別人のマッチョに変身していました。
マッチョといっても細マッチョ。
翌週私も同じジムに入会しました。
それから2年。
マッチョなんてものにはなっていませんが、筋肉はだいぶ付きました。
そしてなんと言っても股割が出来るようになりました。
ジム通いが続けられるのはYさんのおかげです。