バリ島ウブド

バリ島のウブドには2回行きました。
カフェロータスというハスの一杯咲いているカフェでいつものんびりお茶してました。
このカフェ、西欧人が多く素敵な雰囲気です。
たぶんアーティストであろう巻き毛の怪しげな男性とソバージュのカッコイイ女性がいました。
その怪しげな男性を描きました。

サンフェルナンドのマダム

スペインのサンフェルナンドという小さな街に降り立ち、ぶらぶらしていました。
偶然にも2件の結婚式に遭遇しました。
昔風な衣装の男性がギターを弾きながら教会の周りを歩いていました。スーツ姿の男性、ドレスの女性達が教会にぞくぞくと集まっていました。皆さん正装でとっても美しかったです。
カメラを向けるとフレンドリーに手を振ってくれました。

新穂高雪中釣行

恒例となっている新穂高雪中釣行.
釣り解禁当初に出撃した仲間からは、今年は魚がほとんどいないとの情報でしたが、彼らが行ったときは快晴、私たちは終日曇天で、魚の食料である水生昆虫も沢山飛び魚たちはやる気モード、水面に流れる虫をぱくぱく食べていました。
そこに毛針を流すとだまされて釣れるというわけです。例年に較べ魚は確かに少なかったけれどそれでも何匹かのヤマメやイワナが釣れました。
釣り二日目は雪との情報。雪がちらほら降るぐらいがいつもいい感じでした。
ところが朝は快晴、昼前からは猛吹雪、横殴りの風雪で指先が切れるように痛くて釣りをやる心が完全に折れました。
釣り始めに少々の魚を釣っていたので、もういいやと早々に釣りを終え帰路につきました。

吹雪の中、釣りをするという愚行でしたがヤマメを見るとそんな事を忘れさせるほど綺麗な魚で感激です。

フラメンコ

ロスガリョスのフラメンコ第二弾。
今日は女性。
毎日一人を描こうと思っていますが、明日から2日間はお休み。

久しぶりの渓流釣りです。
恒例となっている新穂高の雪中行軍。
先発隊の話では、今年の魚は少ししかいなく大苦戦という報告です。
スペシャリストの報告です。どうしましょう。
難しくたって行きます。トコトンダメなら早めに切り上げ温泉のハシゴです。

フラメンコ

スペインのセビリアではカルメンの舞台になったタバコ工場跡のセビリア大学を見たり、ガスパッチョというスープを飲んだり、バルの食事に満足したりしていたのですが、
なんと言ってフラメンコに感動しました。ロスガリョスというタブラオ(フラメンコのライブハウスといったもの)に行きました。
汗が客席まで飛んでくるほどの舞台で迫力満点。
踊りもさることながらカンテと呼ばれる歌い手とギターにも魅せられました。
踊り手は女性が多いのですが男性もいます。
これまた男性の踊りもいいのです。女性にはない迫力でした。
すっかりフラメンコに魅せられ翌日は違う店に行きました。そしたらまったくつまらないのです。
ただのフラメンコショーといった感じでお金と時間の無駄でした。
ロスガリョスのすばらしさを再確認しました。

カフェ・フローリアン

ベネチアのサンマルコ広場にあるカフェ・フローリアン。
世界最古のカフェと言われています。
ゲーテなどが来ていたとの話です。
そんなカフェでコーヒーをいただいているとハンサム青年が回廊に面した席に座りました。
にくいほど絵になる光景でした。

サモス島

トルコの西端の街、クシャダスから船に乗ってギリシャのサモス島に渡りました。
哲学者で数学者のピタゴラスのふるさとです。
エーゲ海の美しい海でした。
皆さんトップレスで泳いでいました。

サモス島へ渡るときの船のデッキで隣にいたご婦人です。

バリ島ウブド

バリ島ウブドのちょっと悪そうな青年。

バリ島、回りには海が広がっているのですが、ウブトという内陸の地域にしか行ったことがありません。
そこには椰子の木が生えた田園地帯が広がっています。
そして谷沿いには素敵なリゾートホテルが幾つもあり、世界中から人が訪れています。
街でスケッチをしていると面白い所に連れて行ってやると色んな人が声をかけてきます。
おかげで普通の家庭に行き、結婚式に参加しましたし、葬式にも参列し、焼き場まで行きました。
あとは毎日ハスの花が咲くカフェでのんびりして、夜は踊りを見て、ぶらぶらと過ごしていました。
しかし一度も海のリゾートでのんびりしていないのも片手落ちです。
今度行くときは海のリゾートに行きたいと思います。

ヤギ

ヤギの顔ってよく見るとなかなか奇妙です。
瞳は長方形だし、スターウォーズに登場するジャージャーにも似ているし、なかなか味わい深い。
人間をいっぱい描こうと思っていましたがなんだか動物がどんどん登場しそうな気配です。

インド

今から47年前、大阪で万国博覧会が開かれました。
成長する日本を世界にアピールする博覧会でした。
高校一年生だった私も見にいきました。
アメリカやイギリス、フランスといった国のパピリオンは2時間3時間待ちとすごい混雑でした。
待つのがいやな私は、人気の無い国ばかりを見学していました。
そんな中にインド館がありました。
愛知県の田舎町で育った私にはそれまで外国人に接すること自体ありませんでした。
ましてやインド人。
それも美しいサリーを着た、エキゾチックなインド女性。
ドキドキして眺めたものでした。
インドの女性は美しいとある種の偏見が生まれました。
インドには行ったことがありませんが、マレーシアのインド人街には行ったことがあります。 
万博で見たエキゾチックなインド女性を捜しました。
そしたら結構いるのです。
インドはアジアといっても顔の作り自体は欧米の人のようで美しい人がいっぱいいました。