こまめ

そろそろ畑の準備です。
我が家の主要戦力はなにせ「こまめ」という少々非力な管理機(耕運機と呼べないもの)なんです。
もう少し深く耕したいのだけれでいまいちできない。土が硬く締まると刃がはね返されてしまうという情けない部分がありました。
それでは大きな耕運機を買ったらという意見もあるでしょうが、耕運機は結構高いのです。それに其れを保管する場所がありません。
そこでこの度「ミラクルローター」なんぞという硬い土でもぐいぐい深くまで耕せるという、うたい文句のオプションのローターを購入いたしました。
名前にはミラクルなんぞという名前が付いています。
それを信じてこまめにミラクルローターを装着していざ畑へ。

おおっ!さすがにミラクル。ぐいぐい土に刃がくいこんで耕していきます。
今年は鹿のでない畑を新たに200坪借りてしまいました。
ミラクルローターのおかげでなんとかなりそうです。
写真の右のものは畝(うね)を作るアタッチメントです。
お気楽に畑作業をするには機械のお助けがないとどうにもなりません。

モロッコ タンジェ

モロッコ、タンジェの旧市街、どの街も旧市街は通称メディアと呼ばれて言います。
異国情緒満点です。ですが自分の居場所がまったく分からなくなるほどの迷路です。
路地に引っ張り込まれたとかの話が飛び交っていて、にぎやかな所だけで、裏道の探検はやめました。
モロッコのメディナはいろいろな映画に登場するなどとても魅力的です。

イスラムの女性

イスラム教の女性の服装にはブルカ、二カーブ、チャドル、ヒマール、ビジャブといった種類があります。
ニカーブは黒い服で全身を覆い、目だけでているものです。ビジャブはスカーフで頭を覆っただけです。
絵に描いた人は二カーブといった服装です。
イスタンブールを歩いていたとき二カーブの女性とすれ違いました。
その女性達はすっとあるお店に入っていきました。
そのお店はなんとランジェリーショップでした。
勝手な想像ですが、外出する時は黒い服しか着られない地域に暮らしている人たちにとって、お洒落は下着しかないのでしょう。
ランジェリーショップといってもセクシー系といったものでは無く、シルクの上品なものした。(店の奥はわかりません)
なんだか黒い服の女性がセクシーに思えた瞬間でした。

エジプシャンバザールの隣の問屋街

イスタンブール、以前の名前はコンスタンティノーブル。ローマ帝国の都。
歩いているだけでそんな歴史のオーラ が感じられます。
エジプシャンバザールに行くと香辛料が一杯売られています。エジプトの食文化にも強い影響を与えたようです。
そんなバザールの近くには問屋街があって、色々な人が働いていて見ているだけで楽しくなってきます。

人単体から街も描くようになってきて、手間がかかるようになってきました。

スペイン・アルヘシラス

海外の人を描くのがまだ続いています。またスペインの先端の街アルヘシラスの人。
男も女も美しい人があまりに多くってびっくりしたところです。地中海の交易で混血が進み、美しい人が多くなったのだろうか。

メヒテル

トルコ軍楽隊の衛兵。
鎖カタビラに剣を持って軍楽隊を護衛しています。
勇ましくってカッコイイです。

軍楽隊でよく演奏される。
ジェッディン・デデン
イスタンブールのトプカプ宮殿で見られます(夏季、週一回)。
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金魚

旅で出会った人、見かけた人を描いていますが、ちょっと休憩して、突然、金魚。

子供の頃から魚類が好きで金魚、メダカ、鯉、フナ、熱帯魚、などを飼いました。
いまも金魚にメダカは飼っています。大きなガラス水槽は今もあって、いつでも熱帯魚を飼える用意はしてあります。
でもいまはナマズを飼ってみたいと思っています。

スペインの旅

スペイン、アルヘシラスのマダム。
ここは美人満載の地でした。
ここから船に乗ってモロッコに渡りました。
懐かしい旅の思い出です。
旅の思い出スケッチが続いていますが、
そろそろ懐かしがってばかりいないで新しい旅にでなくっちゃ。