パラオ

あと一週間でパラオに出発です。
魚釣りの糸を買ってきました。100ポンドテストのナイロンラインです。
普通100ポンドといってもピンとこないと思います。45キロの引っ張りに耐えられる糸です。45キロの魚なら釣れるということです。しかし45キロの魚なんて釣ったことは残念ながらありません。ただ針にかけたことだけはあります。サンゴ礁に巻かれて糸が切れました。私の釣った最大は28キロ(ハカリで計測)です。ロウニンアジではなくこれはバラクーダでした。長さは150センチありました(ポナペ島22年前)。
パラオでは40キロを超える魚は滅多に釣れないようです。でも潜ると50キロを超えるロアニンアジがいっぱい泳いでいるそうなんです。100ポンドテストラインではひょっとすると弱く切られるかもしれませんが………まあ大丈夫でしょう。
大きなロアニンアジが沢山釣れるといいな。

6/14
釣り仲間が長良川で鮎を釣ってきてくれました。
今の所に引っ越して以来30年間鮎を食べていますが毎年第一声が「美味い」。

ロウニンアジ用ルアー

今度一緒にパラオでロアニンアジ釣りをする釣り仲間がルアーに薄く削ったアワビを貼るスペシャルルアーをメーカーに特注して出来てきました。
アワビの怪しげな輝きが魚を誘惑します。そのような高級㊙️ルアーを使うとその人だけがいい思いをしそうなので一応、使用禁止と言っておきました(冗談)
さてどんな魚が釣れるでしょうかね。
ワクワクドキドキ。

ジャック

我が家の暴れん坊将軍のジャックラッセルテリアのジャック。本当のジャックは人間の近くに居て、甘えたくて仕方ない犬でした。しかし長い間そんなことはさせてもらえず、たたかれたりしながら小さな犬小屋で暮らしていました。
我が家に来て、解放されましたが人間とどう暮らしていいのか分からず、人間はひどいことをする奴だから嫌なことがあればすぐに噛み付くと決めているようでした。でも少しずつ、そんなに悪い奴ではなさそうだと思い始めてくれました。(でも家族みんな何度も血が出るほど噛まれました)いまでは人間の後を付いて回るし、布団の横で寝るようにもなりました。
しかしこちらが寝返りして、ジャックに当たると、瞬間に攻撃されたと思い反撃の噛みつきにでるという恐ろしい事態になりますから、要注意です。
人間の横で寝るようになるのに7年もかかりました。ジャックも今年で14歳で、りっぱな老犬です。
やっと人間との信頼関係が取れたように感じます。人間にも犬にも長い時間がかかりました。あとどれだけジャックが生きられるのか分かりませんが、最後はまあまあ良かったなと思ってくれるとうれしいな。

キャンプフィッシング

5月27.28日
久しぶりのフライフィッシングを筋肉大好きおじさんと行ってきました。この方最近はお一人様キャンプに目覚めて(流行に敏感)最新のキャンプ道具を資金にものをいわせて買いまくっているしまつです。今回、ランタン4個、バーナー3個、焚き火から、炭焼のセットまで持ち込みました。調理道具もいっぱい。
道具をいっぱい見せてくれました。まるでオタクの中学生。
失礼ながら大笑いしてしまいました。
彼は焚き火を囲んでウイスキーをちびりちびりと自分の世界に浸っておりました。
キャンプ場の裏は渓流。歩いて1分でイワナが釣れます。大きいのは26センチほどでした。イワナがいっぱい釣れるので100メートル進むのに2時間もかかってしまいました。
焚き火やって、焼肉やって、魚がいっぱい釣れて、おじさんのオタク具合に笑ったキャンプフィッシングでした。
超久しぶりのキャンプ。
なかなか楽しい。
それしても、最新の高級テントと私の質素なテントが対照的で物悲しい。
でも彼の最新の極上テントは設営に45分かかるが、私の質素なテントは設営5分で、時間だけなら圧勝。

ツバメ

5月25日
毎年ツバメが来て巣を作り、子育てして何処かに行き、そしてまた来てを二十数年繰り返していました。
それが数年前、ヘビが巣を襲い、ヒナが全てやられてしまいました。味をしめたヘビは翌年も襲いました。それから巣を作らなくなってしまいました。毎年、ツバメの子育てを見るのが楽しみでしたから残念で仕方ありません。また来てくれないものかと願っていますが、我が家はブラックリストに載ってしまったのだろうな。

里山歩き

5月22日
久しぶりの里山歩きの会。
馬籠から妻籠まで9.4キロ、適度なアップダウンで美しい緑の中を楽しく歩きました。いい気持ち!