大きな栗の木の下で

畑に戻している敷地の山側に大きな栗の木が3本生えています。
秋になったら栗を収穫して栗きんとんにする予定です。
その大きな栗の木にロープを縛りハンモックを吊すことにしました。
ハンモックは10年ほど前に半完成品を購入し、網の部分を自分で編んで完成させた物です。
木でハンモックハンガーを自作し居間に置いていたのですがあまりに大きく邪魔で撤去したままになっていました。
やっと陽の目をみることができました。
本来の使い方でとっても気持ちよく、畑仕事の休憩に最高です。
「大きな栗の木の下で」と口ずさんでしまいます。

地主や近所の承諾ももらい、栗の木の回りに柵を作りヤギを放す計画も進みそうです。

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アブラムシvsアマガエル

裏庭に植えたタラの木に大量のアブラムシが発生してしまいました。
農薬で駆除した方がいいのかなあと思案している間にアマガエルのチビ達が集結して全て食べてくれました。
自然界のすばらしい循環を垣間見ました。
写真に写っているだけで12匹のチビアマガエルがいます。

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自然科学研究機構

愛知県岡崎市には五つある国立の自然科学研究機構の中の三つの施設があります。
この世界のトップといわれる人たちが自然の仕組みといったものを研究されています。
一緒に畑作りをしている近所のアメリカ人は研究所の中の基礎生物学研究所に勤めていて広報や通訳や翻訳などをしています。
当然のように動物、植物など自然についてとても詳しいです。
その彼の案内で研究所の中を垣間見てきました。

研究所ですから博士といった人がごろごろといらっしゃいます。
彼を通じて知り合った人はメダカの遺伝子について研究しています。
世界中や日本中からメダカを集め遺伝子情報を解析しています。
また遺伝子操作もして変化を観察しています。
何を目指すというわけではなくひたすら変化を観察してデータを取り、自然界の仕組みといったものを見つけるようです。
他にも食中植物の研究や、朝顔の研究などなど好奇心から発生した研究が色々なされています。
利益を追求しない不思議な仕事です。

理科好きの中学生に戻ったような気がした2時間の訪問でした。

そういえばヤギについて、乳の出る量、含まれる脂肪量、性格などいろいろ調べているようです。
そしてヤギの次には鷹も飼いたいといっております。
彼の忙しいときには私もお世話をする要員に入っているようです。
鷹の育て方なんてまったく知りませんが………………なんだか面白そうです。

犬と猿とヤギと鷹のボスになるのでしょうかね。

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苔鉢ハンガー

苔鉢を吊すハンガーを溶接の出来る人にお願いして作ってもらいました(7個ほど)。
さびたジャンクの風合いのあるものというお願いをしましたがそんな感じのものが出来ました。
そして使い古しのさびた番線と流木を組み合わせて苔鉢を乗せる台を作り完成。
ジャンクな感じのガーテングッズを作るのが最近ちょっと面白い。

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カエルと花

現在、子カエルが庭に山ほどいます。
そこかしこの葉や花や枝に留まっています。
カラーの中に座るカエルも毎年出現します。
今年は子カエルが座っています。
春の花が一段落して夏の花が咲くようになりました。

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畑作り

今までもそば用に80坪ほどの畑を借りていましたが、去年新たに100坪の畑を借りました。
100坪借りるために隣の300坪の草刈りをしてくださいというのが条件でした。
ですから草刈りだけはしていました。
草刈りだけでなく使いたければ自由に使っていいともいわれていました。
そんな中で草刈り要員としてヤギが欲しいとか思っていました。
ところが最近仲良しになった近所のアメリカ人が畑を探しているというではありませんか。
早速その300坪の内の200坪くらい使わないかと提案しました。
そしたら「やります」ということになりました。
研究熱心な人で、畑作りのことも詳しく、逆にいろいろ教えてもらっています。
最初に借りた80+100坪だけではなく新たに100坪の畑も管理することになりました。
ただ新たな畑で作物を育てるつもりはなく、花畑にしようと思っています。
出来ればフジバカマを植えてチョウのアサギマダラを呼びたいなあなどと妄想しています。
アメリカ人はヤギも飼ってチーズを作りたいといってます。
ただ20年以上放棄された土地を畑に戻すのは並大抵ではありません。
でもやる覚悟です。
まあ身長2mの巨漢と一緒に畑作りが始まりました。

畑の一部にもうサツマイモは植えています。順調に生育しています。冬になったら焼き芋や干し芋にするつもりです。
出来るだけ農薬も化学肥料も使わないで色々なものを作りたいと思っています。
しかしオーガニックやスローライフといった言葉は耳ざわりはいいのですが、いざやるとなったら大変な手間がかかり少しもスローではないですね。

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ビートルカブリオレで釣り

6月10日の釣りはビートルカブリオレで行きました。
快晴でしたから当然オープンにします。
ユーノスロードスターの時には何度かオープンにして釣りに行きました。ただし乗車は一人だけでした。
スーパーセブンでも釣りに行きたかったけれど釣り道具を積むことさえ難しく釣りには出動出来ませんでした。
ビートルカブリオレではフライロッドをつなげたまま収納できました。
荷物も二人分積んで余裕で釣りに行けました。
めでたしめでたし。
ただし友人の車より燃費が悪いのが欠点です。

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フライフィッシング

岐阜の石徹白川にフライフィッシングをしに行ってきました。
今回も釣りにはよろしくない快晴。
こんな日は木陰のところ中心に丁寧に投げていきます。
丁寧に丁寧に探るとポツポツ魚からの返事があります。
5月末から6月初めは中部山岳の渓流にとって一番活気のあるときです。
快晴の昼間でも水生昆虫(カゲロウなど)が羽化しています。
それをイワナやヤマメが食しているのを見られます。それを見るとなぜか興奮します。
見えたからといって何が変わるわけではないのですがなぜかうれしいのです。
厳しい快晴でしたがそれでも数匹のイワナを釣ることが出来ました。
すべてリリースしましたのでいまも元気に泳いでいることでしょう。

今年は例年になく渓流釣りにでかけています。
古い釣り友達との再交流もそうですがジム通いで体力やバランスが改善されたことも大きな要員です。
10年以上前の体力やバランスが戻ってきました。
もうしばらくは川で遊べそうです。

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ドクダミ

庭にひっそり生えていたドクダミ。
まあ綺麗だしすこし残しておこうかなと甘い考えで残したら、地下茎を張り巡らし、
あちらこちらから芽を出す状態になり、今度はモグラたたき状態で取っても取っても出てくるようになってしまいました。
多くの花が終わった時期に咲くドクダミ。
匂い以外はなかなか綺麗な花です。
でもはかない姿とはうらはらに超元気に子孫を残そうと庭中に根を張る勢いです。
ここ3年ほどドクダミと戦っておりますが負けそうです。

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スケッチブック

スペイン、南仏旅行のスケッチブックを久しぶりに開いてみました。
その時感じたことなどをスケッチの裏に書いてもあります。
もう15年も前の旅になりますが、昨日のことのように思い出されます。
アビニョンで偶然見つけた気持ちのいいホテルのことも思いだしました。
そのホテルの名前、「デュ ラヴァラン」がスケッチに書いてあったので早速検索してみました。
今も素敵な感じで営業しているようです。
水彩スケッチを描くときには必ず現地の川やプールや噴水などで汲んだ水を使うようにしています。そうするとその土地の思い出が紙に染みこむような気がするからです。ここではプールの水を汲んで描いた記憶があります。
もう何年もヨーロッパには行ってません。
久しぶりにスケッチブックをもって地中海近辺に行きたいものだとフツフツと思いが沸いています。
当時のスケッチはそば風太に置いてあります。
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デュ-ラヴァラン03

デュ-ラヴァラン04

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