フライキャスティング・フェスティバル 2016 in 岡崎

8月20.21日と岡崎市の乙川河川敷において「フライキャスティング・フェスティバル 2016 in 岡崎」が開催されました。
主催は友人でありフライフィッシングの師匠の杉坂研治氏です。
もう27年ほどの付き合いになります。
27年前もめちゃくちゃに上手かったですが,プロとなり、取材の時や、TV番組の撮影の中でもぴしっと釣らないといけないし、キャスティング大会に出たならばそれなりの成績を残さなくてはと日々練習するし(日本一になっています),上手い人が人一倍練習し,世界中で大きな魚と格闘してくるものですから、もう異次元の上手さになっています。
見ているだけでもほれぼれします。

釣りのフェスティバルの中に、キャスティング大会もありました。
長崎や京都、東京など日本各地から腕自慢が集まっていました。
当然私は参加するなんて無謀はせず、静かに眺めていました。
そんな中、昔付き合いのあった人たちとの再開もありました。
日本に数人しかいないフライフィッシング.マスターインストラクターの鈴木寿氏。
以前通っていたフライフィッシング店の店長の斎藤彰氏。
彼の経歴は変わっていて,釣りをする前はバイクのプロライダーでした。
全日本ロードレースのA級125クラスの全日本チャンピョンで、その後世界ロードレースに参戦していたという強者です。バイク界では雲上人です。
彼が黒部にはルンルンのハイキングで行けますよというものだから、それを信じて行ってひどい顛末になった張本人です。
今回そのことで文句を言ったら,ルンルンで行けるなんて絶対言ってないと言い張っていました。
みんな若くってピチピチしていましたが全員立派なおじさんになっていました。
スリムで精悍なライダーのお腹はぽっちゃりと出ていました。
そういえば黒部の登山が辛かったものですから,同行した山本氏を見習って,炭水化物控えめ食事をして約3週間。
ただいま2キロ減。体脂肪3%減と順調に減っています。
この分では半年もしないうちに目標に達するかもしれません。
軽い体にして,ルンルンと黒部に行きたいものです。
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8月16日に蒔いた蕎麦が芽を出しました。
ほとんどといってほど雨が降らないものですから、毎朝ポリタンクで畑まで水を運び、水やりをやっています。
普段は手のかからない蕎麦ですが今回は手間のかかる子です。
後は無事に育ってくれるのを祈るばかりです。

以前植えた綿花は次から次へと花をさかせ、立派なコットンボールになるのを待つばかり。
今年は糸にして、織って、布にするそうです(妻が)。
果たしてどんな顛末になるでしょうか。

サツマイモを植えている畑の柵を破られ、鹿が進入し、葉を少し食べられたけれど、サツマイモはまあまあ順調に育っています。
柵を補強して鹿に備えました。

一応全ての作物を有機肥料だけで無農薬、無化学肥料で育てています。
手間はかかるけれど体が動くうちは何とかやってみようと思っています。
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食事制限

黒部から帰って5日経ちました。
その間に蕎麦屋を営業して、雑草に乗っ取られそうになった畑の草取りして、イラストの仕事してと大騒ぎでした。
そしてなんといってもの食事制限。
炭水化物をかなり控えています。おかげで1㎏減りました。
三日坊主だけは免れましたが、いったいいつまで続けられるでしょうか。
目標3キロ減などどと、甘いことを言っているからできません。
ここは最低でも6キロ減と大きいことを宣言してしまいます。
それだけ減ると30代後半の体重になります。
その頃は川釣りをしていて、石から石へと飛んでいけました。
今そんなことしたら、滑って頭を打ってえらいこっちゃになるでしょう。
まあ体と相談しながらゆっくり減らしていきます。
そして来年又黒部に行くぞーと元気よく宣言したいものです。

来年のカレンダーですが、ジャックの一年を描こうと思います。
「夏、毎日虫やカエル狩りに忙しいジャック」
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出会い

釣りでも登山でも旅行でも、出会いの楽しみがあります。
人との出会い、魚との出会い、植物との出会い、いろいろあります。
今回の黒部釣行でも色々な出会いがありました。
同じ山小屋にフライフィッシングの道具を持っている人がいたのですぐに話しかけました。栃木県宇都宮市からの方達です。
まあ黒部の秘境まで釣りにこようかという人達、きっと相当いってしまっている人たちでしょうと思ったら、案の定、相当な人達で、すぐに打ち解けました(笑)。
楽しい出会いです。
あと植物、今回は例年見られるチングルマやニッコウキスゲは終わっていて今までお目にかかったことのない花が咲いていました。
まずは珍しいといわれるキヌガサソウ。
通称ユウレイソウといわれるギンリョウソウ。
それに猛毒で有名なトリカブトが満開でした。
写真には撮れませんでしたがすぐ近くで青が美しい鳥オオルリを発見。
花や野鳥との出会いもいいものです。

太郎平小屋のスタップが食料を荷揚げしていました。
信じられないことに50㎏の荷物を担いでの登山です。
彼にとっても過去最高の重さだそうでとても苦しそうでした。
山小屋での食料は少々高いなあとは思いますが荷揚げをみると少しも高くありません。そんな人との出会いもあります。

いつもの登山メンバー。
スーパーサイヤ人に変身した山本氏
筋肉オタクの吉田氏
へたれの私
今回は山本氏の相棒Mちゃんは欠席で少々寂しい登山でした。
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第3回黒部源流釣行

第3回黒部源流釣行、無事に帰還しました。
ジャックを背負って近くの山での厳しい訓練はなんの役にもたたず、登りではひたすらハーハーゼーゼー、下りではひざががくがくと情けない登山でした。
そんななか一緒に行った山本氏は10㎏の減量に成功し、もうスーパーサイヤ人に変身して飛ぶように登っていきました。行きも帰りもコースタイムの半分でした。
天候にもめぐまれ、イワナも釣れ、たのしい仲間との登山&釣りでしたが、山本氏の変身具合にそんなことは吹っ飛び、私も減量やるぞと決めた衝撃の黒部登山でした。
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黒部源流釣行

来週から、恒例となった黒部源流釣行です。
片道8時間半の登山を経てようやく川にたどり着けます。
そのために重たいジャックを背負い、標高300mの近所の山で苛酷な訓練を数度繰り返しました。

一応訓練はしましたが、きっと大した成果はでないでしょうね、でもやらないよりはきっとましです……..たぶん……だといいな。

ただ週間天気予報をみると雷やら雨マークが連続で出ています。
雨が降ると木道が滑り、痛い思い出がよみがえります。
大雨ですと山に行くこと自体が危険なものになりますから中止します。天気予報から目が離せません。

2015年黒部釣行の写真
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殿様散歩のジャック

今日も近所の低山散歩。
ジャックがへばった時用に竹カゴを用意しました。
ものの10分歩いた頃もう減速。
しかたないのでカゴに入れてやります。
ジャック様、今回も景色をながめながらご機嫌でくつろいでいます。 
10分の登りと10分の下りは歩きましたが、40分くらいは御駕籠にのって殿様散歩のジャックでした。
以前、山菜採取ように用意した竹カゴですが、犬を入れて背負うとは思いもよりませんでした。
それにしてもジャックがうれしそうでうれしい。

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抱っこの散歩

涼しい早朝、近くの低山に犬散歩。しかし暑いのかジャックがだらだらとしか歩きません。
しかたないのでリュックに入れて抱いて歩きました。
いつも低い視線でしか景色をみていないジャック。
相当高い視線になり、新鮮な景色を眺めることができ、ご機嫌で抱かれています。
次回は竹カゴを用意して、だらだらとしか歩かないようでしたら中に入れて背負ってやろうかと思います。
これから犬達も老犬になっていきます。
でも散歩には行きたいであろうからいろいろ考えなくてはいけません。
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イモ

先日、少しの量ですがジャガイモを収穫しました。
そしてサツマイモを植え付けました。
それらは無事に定着したようです。
秋になれば安納芋、紅ハルカ、シルクスイートといったとろりとした品種のサツマイモが取れるはずです。
今年は去年の倍は植えました。
主食を芋にすればしばらくは生きていけそうです。
もう少ししたら蕎麦も植えなくてはいけません。
汗だくで熱中症になりそうですが農作業が続きます。
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クワズイモ

蕎麦屋開店の時にいただいたクワズイモ。
5年目に入った今も元気にしています。

大好きな画家、田中一村が奄美大島でクワズイモの絵を描いています。
その絵を見に奄美大島に行きたいとは思っていますがいまだに実現していません。

そんなクワズイモに今3匹のアマガエルが住み着いています。
カエルを交えてクワズイモを描きたいものです。

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田中一村
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