バリ島ウブド

バリ島ウブドのちょっと悪そうな青年。

バリ島、回りには海が広がっているのですが、ウブトという内陸の地域にしか行ったことがありません。
そこには椰子の木が生えた田園地帯が広がっています。
そして谷沿いには素敵なリゾートホテルが幾つもあり、世界中から人が訪れています。
街でスケッチをしていると面白い所に連れて行ってやると色んな人が声をかけてきます。
おかげで普通の家庭に行き、結婚式に参加しましたし、葬式にも参列し、焼き場まで行きました。
あとは毎日ハスの花が咲くカフェでのんびりして、夜は踊りを見て、ぶらぶらと過ごしていました。
しかし一度も海のリゾートでのんびりしていないのも片手落ちです。
今度行くときは海のリゾートに行きたいと思います。

ヤギ

ヤギの顔ってよく見るとなかなか奇妙です。
瞳は長方形だし、スターウォーズに登場するジャージャーにも似ているし、なかなか味わい深い。
人間をいっぱい描こうと思っていましたがなんだか動物がどんどん登場しそうな気配です。

インド

今から47年前、大阪で万国博覧会が開かれました。
成長する日本を世界にアピールする博覧会でした。
高校一年生だった私も見にいきました。
アメリカやイギリス、フランスといった国のパピリオンは2時間3時間待ちとすごい混雑でした。
待つのがいやな私は、人気の無い国ばかりを見学していました。
そんな中にインド館がありました。
愛知県の田舎町で育った私にはそれまで外国人に接すること自体ありませんでした。
ましてやインド人。
それも美しいサリーを着た、エキゾチックなインド女性。
ドキドキして眺めたものでした。
インドの女性は美しいとある種の偏見が生まれました。
インドには行ったことがありませんが、マレーシアのインド人街には行ったことがあります。 
万博で見たエキゾチックなインド女性を捜しました。
そしたら結構いるのです。
インドはアジアといっても顔の作り自体は欧米の人のようで美しい人がいっぱいいました。

お猿のモン

このところ海外で出会ったり、見かけた人ばかり描いていましたが、そういえば猿を描いていなかった。
お猿ですが外人枠のなかに入れておきます。
まともに始めて猿を描きましたがなかなか面白い。

サンフェルナンドのおじさん

スペイン南端近くの街、サンフェルナンドを歩いていたとき寄ってきたなんだか怪しそうなおじさん。
「俺はスペインでは有名な歌手だ、お前が日本のテレビ局に俺を紹介しろ」と言ってきた。
そもそも身分も名乗ってないし、テレビ局にコネもないし、一生懸命に売り込まれてもどうにもならないし、ニコニコ笑って後ずさりした。
色んな人に出会って、旅は面白い。

ヤギ

2月半ば、友人のところに頭の黒いヤギが生まれました。
頭だけ黒い羊はいますがヤギです。
まだ小さくて壊れてしまいそうです。
メチャ可愛い。
我が家の子になりそうです。
名前は何にしようかな・・・・・・羊のショーンならぬ、ヤギの「ショーン」・・・・・じっくり考えよう。

一日

昨日の一日。
犬と山散歩して、山の上でインディアンフルート吹いて、そして下山して久しぶりにヤギに会って、そして猿にも挨拶に行ってけづくろいして、
そしてインディアンフルートを吹いている絵を描いてと、盛りだくさんと言えば盛りだくさんですが、
社会的にはなんの役にも立たない事をやって一日が過ぎました。

山散歩

インディアンフルートを持ち、犬を連れて山散歩。
頂上で3曲ばかり吹きました。
今日は風が強く、インディアンフルートの音が風に吹き飛ばされる感じがしました。
風に負けない、もっと大きな音のでるフルートを作ろうかな(実に材料はもう用意してあります)。
涼しいので犬達は元気に登りました。
下りも十分歩きそうでしたが、私の訓練のためにジャックを竹籠に入れて負荷を課しました。
竹籠ジャックをすると、ジャックもうれしそうで、とっても仲良しになります。

トルコ軍楽隊

1981年から1996年まで放送された「なるほどザ・ワールド」という旅を主としたクイズ番組がありました。
そのエンディングがトルコ軍楽隊の音楽でした。その音楽が好きで録画して何度も何度も聞いたものでした。

トルコ旅行に行って、イスタンブールのトプカプ宮殿にいたとき、その音楽がどこからか聞こえてきました。
そしたらなるほどザワールドでみたトルコ軍楽隊が演奏しながら行進してこちらに向かってきました。
もう目が点になって、くいいるように眺め聴きました。
地球の歩き方を見ると、水曜日だけトプカプ宮殿で行進しながらの演奏があるようなのです。
偶然にもその日に当たりました。もう震えるほど感激しました。
余りに良かったので、翌日トルコ軍事博物館までいって改めて聴き、CDも購入してきました。
勇猛果敢でならし回りの国を震えあがらせたトルコ軍だったようですが、その音楽はどこか哀愁のある音なのです。