2016年のカレンダー

毎年7月から8月にかけて、カレンダーや年賀状の締め切りがきます。
来年の干支はサルです。年賀状の絵はもう数点納品しました。
それに2016年のカレンダーです。
2016年は旅先でしたスケッチにしようと思います。
バリ島でのスケッチです。

ぶらぶらと行ったことのない国に行ってみたいなあ。

0727

耕運機のアタッチメント

7/28から8/14まで展覧会です。
8月になったら早々に蕎麦の種まきをしないといけません。
それに8/2から8/5まで去年骨折してしまった黒部の山にまた挑戦です。
そして8/17には去年の骨折の時入れたプレートの切除手術です。

そんなこともあって、このところ毎日五時に起きて、早朝畑を耕したり除草などしています、シャワーを浴びてそれから絵を描く作業、午後から、登山のためにジムでトレーニング、夜又絵を描きます。蕎麦屋の営業の時はそれにそば打ちなども加わります。
犬とも遊ばないといけないし、釣りにも行きたいし、バイクにも乗りたいし、遊んでいるようですがなかなかハードです。

朝の畑仕事でこのところ畝を作っていました。
なんやかんやと増えて、200坪ほどになった私の担当畑、クワ一本で畝を作るにはちょっと辛いものがあります。
小型耕運機のこまめちゃんには便利なアタッチメントが色々出ています。
畝が作れるアタッチメントをポチッと注文してしまいました。
まだ届いていませんが、こんなことなら大変な作業をする前に注文すれば良かった(半分筋トレのつもりもありました)。
耕運機のアタッチメント、いろいろ出ていてどれも面白そうです。
耕運機もなかなか楽しいオモチャになりそうです。
0723

泥棒サル

先日猿がカボチャを抱えて山に逃げ帰るところを目撃しました。
特別に珍しいことではなくちょくちょく目撃します。
今回は一個のカボチャでしたが、二個左右に抱えて逃げる猿を見た事もあります。
困った事なのですが、抱えて走る姿に思わず「ガンバレ」と応援してしまいます。

鬼ヶ島に行くために特訓しているプードルのモカと小猿のモン。
モンがモカの口の中を無理矢理覗いたり、耳に指を突っ込むものだから、桃太郎計画は中止になりました。

0715-1

0715-2

0715-3

農民VS野生動物

先日近くの畑から移植したコスモスが鹿に食べられた。
キバナコスモスは一つも食べられていない。
それに網で作った柵の中に植えたのに柵を突破してサツマイモの葉が食べられた。
回りに雑草がイッパイあるのにピンポイントで食べている。
鹿にとって当然旨いまずいはあるのでしょう。
鹿や猿から植物を守るには柵それも電気の流れる柵が必要になるのでしょうが今のところそんなものまで導入しようとは思っていません。
野生動物の食用に植物を用意していいと思っているけど、そんなことはお構いなしに食べまくるでしょうね。
昨日も猿がカボチャを抱えて山に走って行くのを目撃しました。
動物や鳥と共存したい。
そのためには、いろいろ工夫しなければ。
昔から猿や鹿や狸やキジなどが童話に出てきますが、山里では今も同じような事が繰り広げられています。
0713-1

0713-2

プロペラ機

先日行った北海道、千歳から女満別まではDHC.8-Q400というプロペラ機でした。
調べてみると日本の各地で活躍しているようです。
プロペラ機なんて40年ほど前YS11に乗って以来です。
プロペラのすぐ横の席、当然のことですがプロペラがグルグル回りアナログ感満載で興奮しました。

運良く夕日と重なりなかなか幻想的でした。

0710-1

0710-2

花畑

絵を描いたり、畑仕事したり、魚釣りしたり、陶芸やったり、蕎麦屋をやったりと経済活動のような遊びのようなことを日々やっています。
蕎麦を植えるために100坪の畑を借りたら草刈りをしてくださいと300坪の荒地が付いてきたことを以前書ました。
正確には木の生えている部分もいれると400坪はあります。
とても全てを畑にして管理は出来ませんので、半分くらいは花畑にしようと思っています。
さっそく近所で増えすぎていらなくなったコスモスやキバナコスモスをもらってきて移植しました。
植えて10日ほどしか経っていませんがキバナコスモスは花をつけました。
こうして花が咲いて種が落ちて、来年又花が咲いて、楽しめるという一石二鳥で畑管理ができるというわけです。

0708

そばの味

そばの味や香りや食感を求めていくことはとても面白いです。
少し違ったことをすればハッキリ味に現れます。

そば粉のひき方を変えてみる(粗い、細かい)。
そば粉の産地を替えてみる。
粗い、細かいをブレンドしてみる。
そば粉のつなぎ方を変えてみる(水、お湯、小麦粉の種類)。
そばの伸ばし方を変えてみる(厚い薄い)。
そばの切り方を変えてみる(太い、細い)。
茹で時間を変えてみる。

それにそばつゆ。
これも醤油の組み合わせ、ダシの組み合わせ。
どこに出口があるのだろうかと思うような複雑さです。

あんな事こんな事をああでもないこうでもないと試してみます。
お店を始めて三年過ぎたのに今も試行錯誤です。
それでも少しずつですが自分の好みもはっきりとしてきます。
今回、粗挽き粉を多く混ぜることにしました。
それに蕎麦のつなぎ方も変えました。
それに伴い茹で時間も変えました。
お客様には自分の試行錯誤に付き合わせてしまいます。
絵も変わるし、趣味も変わるし、味も変わっていきます。
これも時の流れとして許してください。

自分で育てた蕎麦を自分で目立てした石臼で挽いて、自分の好みに打って、切って、茹でて、粘土をこねて、自分で焼いた蕎麦猪口で食べる。
なんだかうれしいな。
 
0705-1

0705-2