サーチライト

先日のホタル、鹿観察のとき、友人がUS ARMYの小型超強力サーチライトを持参してきました。
200m先をピンスポットで照らせます。
私の持っている懐中電灯では光る鹿の目で存在を確認できるだけですが、その優れものでは鹿の姿が闇の中にハッキリ浮かび上がります。
余りに欲しそうにしたのでしょう、友人はまた買いますからと置いていってくれました。もうこれで鹿観察は百人力です。
でもなんだか森の中に潜んでいる魑魅魍魎(チミモウリョウ)まで見つけてしまいそうでちょっと怖い。
そういえばこの前の観察では闇の中抱き合っているカップルを発見してしまいました。おじゃまして申し訳なかったです(ホタル狩りをダシにしたデートだろうとおじさんは勝手に想像したものです)

0701

鮎釣り名人がいっぱい鮎を釣ってきました。
風太の塩焼き用に入手。
本当は私が釣りたいのですが、名人の3分の1も釣れないだろうと思います。後ろに付いて彼の鮎釣りを学び、まねようと何度もしました。
でもとうとう極意が分かりませんでした。
フライフィッシングの師匠もどんでもない達人ですが、鮎釣りの師匠もこれまたなかなかの達人です。
ということで今週の木曜から天然鮎の塩焼きが始まります。

写真の鮎の3倍は釣っていました。

0630-2

水泳大会

友人が水泳大会に出場しましたから応援にでかけました。
ちょっと前まで泳げなかった人が大会に出場するまでになりました。
綺麗なフォームで泳いでいました。
せっせとジムに通い泳いでいるようです。
なにか自分を変えようとしているのだろうと想像がつきます。
なんだかそんな姿に共感できます。
応援ボードを描いて応援しました。

0630-1

ホタルと鹿

昨夜はいかつい釣り仲間とその奥様、妻の友人でファンキーなおばさまをホタル狩りに案内。我が家の近くでは2週間前に姿が見えなくなったホタルですが上流にいくとまだまだ飛んでいます。光がない闇の中をポワーンポワーンと幾つものホタルが瞬きながら飛んでいく姿はいつ見ても幻想的です。
ホタルをいっぱい見た後は鹿観察です。
いつも鹿の見える場所何カ所かに案内。
昨夜はポツポツと十数頭見られました。
角の立派なオス鹿も見られて満足でした。

0628

石臼

週3日の蕎麦屋営業日には玄そば(皮付きのそば)を石臼で挽いて粉にしています。その日に打つそばの2〜3割の割合で玄そばからの粉をブレンドします。
石臼を挽いて、粗めの粉をつくり混ぜますと、香り歯ごたえともに良くなります。
そういったいいことがあるのですが、石臼を手でごりごり回すこと自体が実はなかなか白いのです。
手で作っているという実感がいいのでしょうね。
陶芸もそれと同じような感じでしょう。
手でこねくり回すのは面白いです。

0627

鮎のシーズンが始まりました。
私はまだ初まっていませんが鮎釣り仲間は突入しています。
お店に出せるほどの量ではありませんが、届けてくれました。
さあ今晩は鮎の塩焼きです。
初期の鮎は身が柔らかくてとっても繊細な味です。
もう少ししたら沢山釣れるようになりお店でも出せるようになります。

0625

陶芸

陶芸のお仲間に入れてもらい次回から窯炊きにも参加することになりました。
私用の窯を作るという話もでましたが、作品の数を調節して窯の中に私の置く場所も確保してくれることになりました。
ですから窯作りは延期です。
これからせっせと蕎麦猪口などを作ろうかと思います。
先日炊いた窯出しが昨日ありました。
置いた場所によって炎の加減や灰の降り方で出来不出来ができます。
今回いまいちでももう1回とか2回焼いて調節したりするようです。
薪を使った自然釉の焼き物のおもしろさであり怖さでもあります。
いくつか面白い景色の花瓶が出来ていました。

0622

マイマイガ

久しぶりのフライフィッシングで岐阜の川に行きました。
そうしたら川の近辺の木にも草にもマイマイガという蛾の毛虫だらけでした。
それでもが我慢して少し釣りをしました。
釣りをしていると毛虫が這い上がってきますし、木からポタポタと落ちてもきます。
こりゃダメだと福井県まで足をのばしてもそこも毛虫だらけ。
川のほとりだけではなく山の木々にもびっしりと毛虫。
きっと何千億匹とか兆の位の数でしょう。
とても釣りを続ける気にならなく逃げ帰ってきました。
これほどの毛虫の大発生を見た事がありません。
マイマイガという蛾の毛虫、それほどひどい毒は持ってないようですが、超気持ち悪く釣りどころではありませんでした。

0617-1

0617-2

窯炊き

本格的な窯炊きが始まって48時間経ちました。
あと一昼夜は炊くようです。
1300度以上をキープするため松の木を信じられないほど燃やしています。
炊き終えたらゆっくり冷まし、一週間後に窯出しです。
じっくり作業をみて、勉強したいと思います。

0615-1

0615-2

0615-3

風太窯……?

知り合いの陶芸窯の火入れです。
ちょっとだけのお手伝いです。
以前また陶芸をやるかもしれないと言いましたがまだやっていません。
今回も作陶にも参加していません。
というのもこの窯に関わる人が結構いらして、沢山の大きな作品を作られるものですから途中参加の私に窯のスペースが確保出来ないのです。
ということで私用に新たな窯を作ったらどうだという提案がありました。
耐火煉瓦の使ってない物が沢山あり、協力するから自分で一から作ってみなさいということでなんと大きな窯の横に私専用の窯を作ることになりました。
また窯に雨が当たらないように屋根も作らなくてはいけません。
こう書くとすごい作業のように思われるでしょうが大きな窯ではなく小さな窯を作るつもりですから2〜3日も作業すればできるようです(本当かな)
燃やす木も自分たちで山に切り出しに行きます。
何から何まで自分たちの力でやります。

どんなことになるのか分かりませんが煉瓦を一つ一つ積んでいこうかと思います。
粘土をコネコネして蕎麦猪口などを作ってみようかな。

名前は風太窯かな?

0609-1

0609-2